「病気にならない生き方」−−新谷弘美先生の講演から

「病気にならない生き方」という本が売れている。すでに120万部突破だそうだ。

その著者の新谷弘美先生の講演を聞く機会があった。この医者は大腸の専門家で内視鏡による遠隔操作により34万人の手術を行ってきた名医である。その大腸(腸相)を見続けた医者による健康論だからリアリティと説得力がある。71歳と高齢にもかかわらずハリのある声、血色のいい顔。以下に述べたことを実行しているからだろうか。120歳まで生きるそうだ。

ずっとアメリカで活躍して、現在はアルバート・アインシュタイン病院長。ダスティ・ホフマン、レーガン大統領などの信頼もある。本日就任した安部晋三総理にもご進講しているとのこと。日本人の食生活や学校給食にも影響が出てくるかもしれない。