宮城大学インターンシップ発表会

ホテル白萩で宮城大学インターンシップの発表会が行われた。

事業構想学部の5人の2年生の夏休みのあいだに行われたインターンシップの体験発表があり、その後今回のインターンシップでお世話になった企業の方々、学生、後援会、そして教員らの懇親会と続いた。


5人の発表者のインターンシップ先は、日立キャピタル仙台市民文化事業団、日建設計オリンパスイメージング、アイリスオーヤマの5社。

体験発表では私の担当した学生が発表することになっており注視したが、パワーポイントでつくった資料、堂々とした発表態度、自分の言葉で語る話しぶりなど、バランスもよくいいプレゼンだったのでひと安心。

5人の発表は、文字型、図解型、写真型、デザイン型というよにわかれていた。事業計画学科は文字型と図解型、デザイン情報学科は文字型、写真型、デザイン型だった。2年生ではあるが、それぞれの学科の授業がすでに影響を与えているように感じた。

2年生でのインターンシップは早いという声もあるが、彼らのその後の進路に大きな影響を与えているようで、2年生の秋以降の過ごし方が違ってくる。教育面では大きな効果があると思う。


懇親会では、七十七銀行の須田さん、仙台トヨペットの田代さん、仙台みやぎNPOセンターの紅邑さんら旧知の人たちや、仙台市民文化事業団の菊地さんらと懇親の機会があった。

また、後援会の会長さんや理事の方とも情報交換をする機会もあった。


地元のインターンシップ先の企業には学生受け入れの手続き、教育、実務指導、そして今日の発表会への参加と辛抱強く付き合っていただいている。ありがたいことだ。