水戸岡鋭治「あと1パーセントだけ、やってみよう」を読了。

- 作者: 水戸岡鋭治
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以下、水戸岡の言葉から。
- デザイン力とは、整理、整頓する能力だと思っています。ヒト、コト、モノが大混乱しているところへ行って、整理整頓する。街は、世の中は、基本的に混乱しているのです。
- 稼ぎの仕事と務めの仕事
- デザイナーの仕事は、多くの人が望んでいる事、考えている事をしっかり取材して、正しく通訳、翻訳して、それを色、形、素材、使い勝手、サービスに置き換えていく仕事です。まさに代行業なのです。
- オリジナルであるがゆえに一流に見える、比較できない、見たことも使ったこともないオンリーワンが生まれるのです。
- この程度のものか、とお客様に思われることが怖く、その目が強いわけです。
- 経営、歴史、哲学など学問を身につけないと、記憶、正しく、美しくという良いデザイナーになれない。
- 一緒に仕事子をすると言う事は、一緒に生きることだからです。
- 総合的、創造的に環境を整理、整頓できて、形にするまでの人は、なかなかいない。…、自分自身の抱える宇宙が広くないと、それはできないのです。
命日
- 毛沢東1976:創造的な仕事を成しとげる三つの条件がある。若いこと、貧乏であること、無名であること、だ。
- ロートルレック1901:人間は醜い。されど人生は美しい。
- 菊池契月1955:
- 飯田庸太郎2002:やればできる。できないのはやらないからだ。
生誕
- 上杉鷹山1751:なせばなる 成さねはならぬ
何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり