「はちおうじ志民塾」で「図解で発想転換-組織人から地域人へ」


「はちおうじ志民塾」で10時から15時までという長丁場の講師をつとめる。場所は多摩大八王子サテライトもあるエイビットスクエア。
テーマは「図解で発想転換--組織人から地域人へ」。受講生は25人。42歳から75歳で平均年齢は60歳前後。最初の講義の前半は「人生論」、後半は「図解コミュニケーション」。講義と実習の組み合わせ。以下、アンケートから。

「納得するお話」「考える手段」「ブログ。日々の更新と読書の多さに驚き」「自分の位置が見えてきました」「今までに聞いたことのない内容。どんどん日本を変えて欲しい」「今夜さっそく描き直します」「趣旨明快で面白かった」「箇条書きは明快な伝達方法と固く信じて疑いませんでしたが一瞬にして瓦解しました」「新鮮。今までの箇条書き討論の歴史がもったいなかった」「先生の授業を一年くらい受けたい」「面白かった。大事件。60歳からジャンプの予感」「こういったお話は初めて」「図解を通して考えることの面白さ、重要さがわかった」「全体像」「頭を整理する素晴らしい方法」

16時半に九段サテライトに到着。インターゼミの「震災と日本再生」チームにさっそく参加。宮城の水産業の復興と若者をいかに参加させるか、というテーマ。てそれぞれが調べてきた内容を発表しながら議論を進める。方向性の深まりと調べるべき内容も明快になってきた。このチームは学生3人、院生3人、そして先生3人という陣容。
終了後、近所の居酒屋で懇親会。8月の夏合宿に向けて加速がついてきた。