「ウメサオタダオ展」日本未来科学館)--壮大なる人生

江東区青梅の日本未来科学館で開催中の「ウメサオタダオ展--未来を探検する知の道具」を見てきた。
集合時間の前に、八木さんと待ち合わせて、日本未来科学館のレストランで昼食を食べながらいろいろと相談。

NPO法人知的生産の技術研究会主催の見学ツアーで、総勢20人ほどのメンバーが集まった。
会員以外では、宮城大時代の教え子で最近弁護士になった石橋君、講談社の大川さん、手帳評論家の舘神さん、ファイリングコンサルタントの小野さん、多摩大大学院の柳生さん、八王子の佐藤さんなど、、。
会員は、船山さん、間瀬さん、高橋さん、高山さん、山下さん、、、、、。
内容は2011年5月に訪問した民博のウメサオタダオ展で見ているのだが、今回はフィールドノートの複製があったり、幻の名著「人類の未来」の目次やこざねなどの展示などの工夫がある。
解説の科学コミュニケーターの説明も熱意があり、なかなか聴かせた。









終了後には、民博で梅棹忠夫先生の秘書だった三原さんが集合場所にみえるというハプニングもあった。三原さんは梅棹先生のことを詳しく話してくれて、また質問にも丁寧に答えてもらい皆さん満足したと思う。梅棹先生は1920年生まれ、2010年没。2020年は梅棹先生の生誕100周年にあたる。
改めて「壮大なる人生」との感を深くした。

終了後、新橋に出て中華料理屋で懇親会。秋田さんも参加。
自己紹介も含め皆さんよくしゃべってくれて楽しい時間を過ごした。