インターゼミ(社会工学研究会)の最終回

  • 午後、九段下のグランドパレスホテルで、図解アルチザンの出版プロジェクトの件で、菊永さんと相談。前回よりは少し難度の高いものになる。
  • 社団法人科学技術と経済の会の日高主任研究員に学長室の山本さんに紹介してもらって文庫カフェで会う。1966年に設立された会で、日本の製造業を中心とした大手企業が会員となっており、40年以上にわたってセミナーを開催しってきている有名な会である。今はどの組織も生き残りに必死で課題も多いが、いろいろと話を聞いた。今日の成果は学生のインターンシップの受け入れの話題が出たことだ。。
  • 九段サテライトでインターゼミの最終回。事前に学長と少し打ち合わせをして始める。最終的に論文にまとめる段階での苦労や収れんさせていくときの様子などを全員にしゃべってもらった。

人物相互の関係・挫折と苦悩・言い回し・現代と過去・論文の難しさ・プレゼン・自分で考える・関係づけ・自分の意見・ストーリー・チームマネジメント・プロジェクトの進め方・伴走・報告連絡相談・リーダー・やり抜く・チームのまとまり、、、、。

学長「プロジェクトマネジメント・人を見ぬく・表層・別の角度から・歴史は単純ではない・・・」

私はインターゼミに教員としてどうかかわるかというテーマの話をした。テーマ設定とチーム補充と伴走。

  • 文庫カフェを借り切って打ち上げ。菅野先生の軽妙な司会で楽しい時間を過ごす。学長は中締めと終わりの挨拶。そして最後は4階の寺島文庫でペリーとマッカーサーゆかりの品を解説付きで見るツアー。私は「関東大震災に何歳で出会ったか」というテーマで少し話をする。

すでに卒業して就職している一期生も何人も駆けつけてくれた。ボッシュ市議会議員、、、。

インターゼミ(社会工学研究会)も3年のサイクルが終了。