「お酒の学校  神田和泉屋学園」の同期会(アル高9期)忘年会

今年で創立20周年を迎えたお酒の学校神田和泉屋学園のアル高校第9期生の同期会に参加した。

10数年前に大吟醸酒をJALに搭載したプロジェクトが縁で、この学校に通ったことがある。

「いい日本酒を飲むことがいい蔵を残すことにつながる」という趣旨で、日本酒の味のわかる人を増やすそうと、酒屋の神田和泉屋が始めた学校である。もう20年続いていて、学園の卒業生は1600人というから継続するということは凄いことだと改めて思った。


私もアルコール中学(略してアル中)、アル高と進み、ドイツワイン科でも学び、とうとうアル大学も卒業してしまった。この学校では老若男女が日本酒というキーワードで集まっているからいろんな人がいた。横田校長の講義と利き酒実習が主体の楽しい学校だった。


この日は校長の横田さんと料理の名人のおかみさん、加藤さん、難波さんらとおかみさんのおいしい料理と木戸泉や上喜元などの酒を飲んで楽しい時間を過ごした。いい日本酒をここで一杯飲むとたちまち桃源郷に入ってしまうという懐かしい経験が蘇った。

しばらくご無沙汰していたが、これを機会に和泉屋内にできている酒房にも通うことにしよう。


以下は、神田和泉屋学園のホームページの情報から。

http://www.kanda-izumiya.com/