新年度始まる

平成19年度が今日から始まった。

大学では人事発令から一日が始まる。

まず、馬渡学長が県庁で知事から第二期任期(2年間)の辞令を受けて、その他の教員や職員の採用や異動の辞令を受け取る。

10時頃から学内で新役職者、新規採用教員、転任職員らへの学長からの辞令交付と挨拶が続く。


私自身については、昨年度拝命した総合情報センター長(図書館と情報ネットワークを担当)に加え、今年度から学長補佐という役職が追加された。学長補佐は、副学長とともに学長を補佐する体制を厚くし2年後に迎える独立行政法人化へ備えるために新設されたポストである。3つの学部から一人づつ指名され、事業構想学部からは私が指名を受けた。


11時過ぎからは、早速今年度第一回の学長補佐会議が開催され、午後1時過ぎまで続いた。

学長、副学長、学長補佐、事務局長、副局長がメンバーで、事務局の担当者が陪席するという形である。今回は異動による新メンバーも多いので、学長から会議の趣旨や抱えている課題などの説明が行われなどでコミュニケーションをとる形となった。


事務局職員は県庁の職員なので3年ほどで異動になるので、常時三分の一が新しくなる。総合情報センター担当の企画情報班でも班長や情報担当者の交代があったため、コミュニケーションを上手にとって最初の出だしを乗り切っていかねばならない。


今年度はさらに忙しくなりそうだ。