オーナー系中堅・中小企業の若手経営者、後継者の会

大阪で行われた大手銀行系シンクタンク主催の研修会の講師をつとめるため前日深夜の新幹線で入った。太閤園という庭の見事な会場である。
銀行の取引先であるオーナー系の中堅企業・中小企業の若手経営者、後継者の会、今回は平均年齢は40歳前後だった。60人ほど。売り上げ規模は数億から200億までの企業。
設備工事業、道路貨物運送業、繊維関連卸売業、食品関連卸売業、不動産業、化学工業、窯業・建材関連卸売業、機械・器具卸売業、一般機械器具製造業、建物サービス業、香料製造業、窯業・土石製品製造業、出版・印刷・同関連産業、食料品・飼料・飲料製造業、映画・ビデオ・音楽製作業、金属製品製造業、繊維工業、鉄鋼業、倉庫業、情報サービス業、エネリギー・金属関連卸売業が、業種の中分類である。
役職は、取締役購買部長、代表取締役社長、取締役製造部長、次長、営業担当、常務取締役、取締役マーケティング本部長、取締役部長、営業見習、専務、取締役総務部長、取締役業務推進部長、生産技術部長、管理部長代理、常務総務本部長、、、。
昼食時は、主催シンクタンクの副社長、後継者選出に悩むオーナーらと食事をしながら歓談。もう一人の講師の酒造会社のオーナーからの全員へのプレゼントである「純米大吟醸 玉乃光」(備前雄町)をお土産にいただいた。また「士魂商才 続・酒造入門」(宇治田福時)」という出版物ももらった。大吟醸を飲みながらこの本を読むのが楽しみだ。終えて5時の新幹線で東京に戻った。
7月にかけて、名古屋と東京でやはり地元の企業経営者を対象にした会が催される予定。