「多摩市の手みやげプロジェクト」

多摩市役所で行われた第五回多摩市内企業等懇談会に出席。
今日の議題は「観光振興のための具体的ナプリジェクトについて」。
多摩市のまちの観光振興について、多摩市らしい観光施策にtしぃて、多摩市の観光施策(体系図)、観光協会事例、多摩市の健康食品・特産品など、貴重な資料をもらった。

また、多摩信金の長島部長からは、「多摩のおみやげプロジェクト」の興味深い提案があった。
「東京・多摩のおみやげ」http://www.tamanoomiyage.jp/というサイトには、掲載商品は1000近くあり、事業者数も400に近い。
かりんとうシリーズの開発:あきるの市のしょうゆかんりんとう。稲城市のとうふかりんとう立川市のはちみつかりんとう青梅市酒粕かりんとう。日野市のいちごかりんとう。、、。いなげやでの東京アベックコーナーでの販売は、意外に健闘したそうだ。
こういう活動をまとめた「多摩ら・び」(2012年4月)には、「東京・多摩のおみやげ」が一挙に掲載されている。
キッコーゴしょうゆかりんとう開発記、東京黒カステラ、「おみやげ・手みやげ」勢ぞろい、、、、。とても充実していて感心。

アートによるまちおこし立川市・多摩市)では、「とある魔術の禁書目録」。立川市の秋の楽市、春の楽市。

その後、京王電鉄サンリオエンターテイメント、多摩センター地区連絡協議会、せいせき観光まちづくり会議、ベネッセ、多摩信用金庫多摩商工会議所、多摩青年会議所、多摩大という構成メンバーでの活発な議論もあり、「多摩市の手みやげプロジェクト」を推進することになった。主に物語性の高い「桜」をテーマにすることなった。桜のスイーツとしては、あんぱん、ロール、クッキー、ケーキ、春どら、桜饅頭、桜もち、桜茶、クレープ、、、などがある。

プロジェクトメンバーは女性、若い人というこで、多摩大としては学生を参加させたい。私のゼミでここ数年、多摩焼きから始まった多摩の手みやげプロジェクトをやっていることもあり、多摩とくネットhttp://tama-toku.net/というホームページも開設している。今年のプロジェクトに入れていきたい。

帰り道の途中で松本先生から電話があり、相模原の東京家政大との共同プロジェクトの件の日程調整もあり、上記プロジェクトとの関連もあり、説明しておいた。
希望人数が多かったので、多摩市と相模原に分けてみよう。

帰りは、多摩市役所から多摩センター駅まで歩いてしまった。

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春の日は 視点を変えて モノレール