ウクライナ問題。
- オレンジ革命。チェモシェンコ首相。
- 屋根の上のバイオリン弾きはウクライナのユダヤ人差別を扱ったミュージカル。
- キエフ工科大学:原子力工学、宇宙科学。ユダヤ人がお負い。
- アメリカには100万人のウクライナ系ユダヤ人
- ウクライナと日本。極東の600万人のロシア人の半分はウクライナがオリジン。北海道と極東ロシアは双子。
- ヤヌコビッチの復権はない。
- クリミヤ半島:ロシアがトルコから奪った。フルシチョフがウクライナにくっつけた。今後、ウクライナからの分離独立か、ロシア併合になるだろう。
- ウクライナのEU加盟の流れになると、ロシアの軍港租借権が解消される恐れがある。軍港は革新的利益でありロシアは死守するだろう。レジティマシー(正統性)については、ロシアはアメリカがやったコソボ方式(ユーゴスラビアから分断)と同じと主張。アメリカがどう動くかを瀬踏みしている。
- 日本のプリンシプルの無さがあぶり出されてくるだろう。外交的試練に直面するだろう、
- エネルギー:ロシから1割以上輸入。あと5,6年で原油とLNGは2割になる。クリミアでアメリカは軍事行動は起こせない、余力はない。G7で結束、経済制裁、輸入禁止などの流れになる。日本はG7をとるか、ロシアを取るかの踏み絵を踏まされる。
- 集団的自衛権:古い議論。NATOも各国の主体的判断の流れ。日本は戦後秩序、東京裁判を否定くるのではなかいという疑念。解釈改憲による集団的自衛権でウクライナと軍事衝突になる危険性がでてくる。ロシアが通信基地・三沢を襲うシナリオも。日本のイスラエル化。アジアのメタニエフ・安倍。
- 中国はアメリカがどこまで動くのかを見ている。2月10日の在日米軍司令官のインタビュー「直接の軍事介入はしない。対話を促したい」。
日本経済。アベノミクス。
- 外国人投資家の買い越しで株が上がっているという構図。2・28現在で、外人投資家は15.8兆円の買い越し。日本人機関投資家5.5兆円、個人8.4兆円の売り越し。危うい状況。
- 世界の金融構造:新興国BRICSは低調。アメリカは経済がいい。化石燃料ファクター(貿易黒字)。IT革命のフェーズ2(クラウド・ビッグデータ)。2014年は3%を超える成長率に。失業率も6.6%へ。すると金利が上昇し、アメリカへ金が回ることになる。
- 日本:よほどの第3の矢がなければ株高幻想に終わる。日本マネー投入の誘惑。GPIF(年金)11%の上限を少しづつ上げてきている。調整インフレ論者・伊藤敏隆委員長の積極運用低減。
- 何をやるか。プロジェクトを明確にすべきだ。