2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月の平均歩数6566歩。しっかり歩数2088歩。

オムロンの「カラダスキャン」の歩数計を使い始めてから約2週間たった。6月の一日平均でみると、、・歩数:6556歩。目標達成度65%・しっかり歩数:1日平均2088歩。目標達成度41%・しっかり歩行時間:18分。目標達成度30%・消費カロリー:189kcal・歩行距…

上野精養軒

上野の精養軒で、出版のD社編集者と打ち合わせ。前々からの企画が行き詰っていて暗雲漂う空気だったが、ある時点から潮目が変わって楽しい雰囲気に変化した。テーマをがらりと変えて、新しい切り口で再考することになった。その前に上野の稲荷町にあるIT…

雑誌の編集という仕事は、なかなか奥が深い

連載している「ビジネスデータ」7月号が届いた。この雑誌は市販されていない、70ページ強の薄い雑誌ながら、時代の先端のテーマと人物を取り上げており、編集長の慧眼に感服している。今号は、連載20回目でグーグルの新サービスのiGoogleを俎上にのせてみた…

「生きるヒント抄20」(五木寛之)より

・この哀愁にみちた人生をはげましてくれるものは、日々のよろこびです。・ユーモアの源泉は、哀愁である。(マーク・トウエイン)・落葉帰根と落葉帰土へ・倶会一所・「慈」とは、同朋にむけて発する励ましの目差しですが、「悲」」のほうはただ黙ってそば…

「日本人が行けない「日本領土」」--北方領土・竹島・尖閣諸島・沖の鳥島・南鳥島上陸記

小学館の「本の窓」に報道写真家・山本こう一さんのインタビューが載っていた。「日本人が行けない「日本領土」」という本には興味を持っていたが、著者インタビューを読んで買うことにした。山本さんとは20年ほど前に一度一緒に旅行したことがある。10数人…

「私の三冊」が面白い---岩波の「図書」の臨時増刊号(昭和2年創刊の岩波文庫の80周年記念)

出版社が出している読書情報誌を書店で時折もらうことがある。岩波の「図書」、集英社の「青春と読書」、小学館の「本の窓」などがあるが、名うての作家や読書人が書くエッセイは読み応えがあるものが多い。岩波文庫創刊80年記念の臨時増刊号「図書」は、「…

初めての教え子の結婚式で恩師として祝辞

3期生のゼミ生の結婚式に招かれた。教師生活10年にして教え子の結婚式は初めてである。仙台駅前のメトロポリタンホテルにあるチャペルでの結婚式、そして披露宴に出席。私のゼミ生の新郎は仙台の東北電力に勤務しており、新婦も味の素システムテクノに勤務し…

裾野の広い住宅産業業界は残業が常態化している---住宅メーカーで講演

午前中は、手がけている学内の仕事や書類づくり、そして事務局からの相談に対応する。11時半以降、K社とB社という二つの出版社の編集者が相次いで東京からみえた。どちらも30代の男性だ。いずれも「通勤電車で寝てはいけない!」、「残業はするな」という…

東京パレスホテルで野田先生傘寿のお祝いの会---現代を代表する著名人がキラ星のごとく参集

東京のパレスホテルで行われた野田一夫先生傘寿のお祝いの会に駆けつける。司会は宮城大学のアン・マクドナルド准教授とパソナの南部靖之代表。最初は発起人の挨拶が続く。日本IBMの椎名武夫最高顧問、編集工学研究所の松岡正剛所長、日本総研の寺島実郎…

会議の日

水曜日は学内での会議が多い。今週は全学の各種委員会が目白押しだった。9時−10時半:研究委員会10時半-12時半:総合情報センター運営委員会13時−14時:広報委員会14時−17時:改革委員会18時−19時:教務委員会

「金沢の旅」の余韻

「金沢の旅」の余韻が残っている。知り合った共同通信の支局長には御礼に最近の本を3冊送ったところ、受け取った旨のメールが届いた。東京に帰任することが決まっているので、周辺の施設を回っているとの事だが、週末には2700メートルの白山に登頂したとのこ…

連載「団塊坊ちゃん青春記」第20話--やせたソクラテスであれ2

16日(土曜日の「やせたソクラテスであれ1」に続く、、)私の体重は目下60キロである。ここ4年間大筋において変化はない。これは、指揮者の岩城宏之氏のおかげなのだ。就職後徐々に太り始めた私は、本屋の店頭で面白い本を見つけた。「男のためのやせる本―…

徳田秋声記念館、室生犀星記念館、そして松井秀喜ベースボールミュージアム

土曜日は一日金沢で過ごす。朝食前に駅前のホテルから金沢城まで歩く。広い敷地と豊かな緑と歴史の匂いの中を散歩している人が多い。帰りは市場の中の店で刺身定食を食べた。

連載「団塊坊ちゃん青春記」第19話----やせたソクラテスであれ1

私がまだ中学生か高校生だった頃、東大の茅総長が卒業式でこれから社会に巣だつ学生達に与える言葉が、マスコミの話題になったことがある。例えば、大きな国民運動にまで成長した当時の総長の提唱した、小さな親切。という言葉。そしてもう一つ私の記億に鮮…

金沢市の北国総研ビジネス情報懇話会で講演--「残業はするな、前業をせよ!」

午後、金沢市のスカイホテルで北国総研主催のビジネス情報懇話会で講演。石川県のホテル・観光・鉄鋼・商社などの企業経営者40人ほどが対象だ。この北国総研は北国新聞のシンクタンクだが、北国新聞は金沢市ではシェアが73%というから、圧倒的な影響力…

転職情報誌「B−ing」(6月20日)の遠距離通勤シミュレーションでコメント記事

リクルート発行の転職情報誌「B−ing」にコメントを寄せている。千葉県曽蘇我市から幡ヶ谷まで往路2時間10分、復路2時間30分かけてかよう若い男性と、神奈川県寒川町から2時間前後かけて高円寺まで通っている若い女性の一日を誌上シミュレーションする記…

東北岡部会で講演

夕刻、建設資材を扱う一部上場企業の岡部主催の東北岡部会という会合で講演。場所は紅陽グランドホテル。岡部の社長、営業部長、支店長、そして取引先の社長ら40人が受講者だった。終了後の懇親会では、東北各地から参加した方々と情報交換。山形県長井市の…

80歳のライフワーク---万葉集と伊勢物語

むかし、男ありけり。その男、伊勢の国に狩の使にいきけるに、かの伊勢の斎宮なりける人の親「つねの使よりは、この人よくいたはれ」といひやりければ、親の言なりければ、いとねむごろにいたはりけり。朝には狩にいだしたててやり、夕にさりはかへりつつ、…

「図解 今の日本がひと目でわかる!」(三笠書房)

本日「図解 今の日本がひと目でわかる!」(三笠書房)が配本される。小泉構造改革の5年間を主として経済面から総括したものになっている。今という時間の断面で日本経済を切った形になっているので、ここ5年くらいの動きと現状の確認ができる。一枚の図と解…

ある月曜日の一日

今季は、特に月曜日は忙しい。10時から13時15分まで、学長補佐会議。13時15分から14時15分まで、学長による総合情報センター長ヒヤリング。14時半から16時まで、講義「ビジネスプレゼンテーション」。16時10分から17時40分まで、講義「ビジネス情報論」。18…

体調と精神の健康との関係---池波正太郎がゴルフをやっていれば、、、

群馬県に住む義理の兄夫婦が土日にわが家に滞在。義姉は、日曜日は妻と泉ケ岳のふもとにある「やまぼうし」という温泉施設で、温泉と昼食を楽しんで、その後、東北福祉大学にある芹沢けい介美術館を観るという動き。私たち男組はゴルフ。場所は車で5分の泉パ…

連載「団塊坊ちゃん青春記」第18話---泥棒と一緒に寝た話2

泥棒君にこわされた部屋の鍵をとり替えるのも面倒と、それから一週間、鍵もかけずに出勤です。ある明方、そう午前四時頃だったと思います。見知らぬ若い男が、私の部屋に入ってくるのに気がつきました。その男は、ズボンをはいていないのです。「寒い、寒い…

今週一週間のスケジュール(学内の仕事)

このブログでは、日常の大学での講義やゼミなどの教育を中心とする本務や、学内管理職としての仕事のことは省き、それ以外のことをテーマに書き続けてきた。そういう毎日の仕事は誰もが持っていているものであるし、大学の仕事も例外ではないからだ。本務で…

連載「団塊坊ちゃん青春記」第17話----泥棒と一緒に寝た話1

サラリーマン一年生の頃の話です。二、三日、友人の所を泊り歩いた揚句、夕方近くに部屋に帰ってみますと、「あなたが久恒さんですか?」と警察官が私の部屋の前に待っていて聞くのです。何事だろうと思っていると「あんた、泥棒が入りましたよ。」と云いま…

金沢市と周辺市町村にある人物記念館(石川県)を物色中

来週の金曜日に金沢市で講演がある。この機会を利用して土曜日は石川県の人物記念館めぐりをしたいため、どんな人物記念館があるかを調べている。石川県・富山県・新潟県などの日本海側は、私の人物記念館廻りでは未開拓の地なので楽しみだ。徳田秋声記念館…

「カラダスキャン」を知っていますか?

評判の健康管理機器「カラダスキャン PCcontrol」(オムロン)を発注した。これは、歩数計と体組成計とネットワークとコミュニティとで構成されていて、以下の特徴を備えている。・歩数計(いわゆる万歩計)は、有酸素運動のめやすとなる10分以上の連続歩…

事業構想図と人生鳥瞰図を用いた人物論

オムニバス授業による「ビジネスモデル論1」の私の担当は2回あり、「ビジネスモデルと人的資源管理」というテーマで講義をしている。先週の初回は「後藤新平」を取り上げたが、今週は「飯田亮・南部靖之・柳井正」を取り上げた。水曜日の朝8時50分から10時…

「人生にはライフワークと言うものがある。これがあるかないかで一生の勢いが違う」

先日帰省した折に福沢諭吉記念館に寄ってみた。何度も訪問しているののだが、毎回発見がある。入り口に近い陳列台に一万円札の見本があった。一号券のA000001Bというもので、日銀から中津市に記念に贈られたものである。因みに「1A」は日銀貨幣博…

メルマガが500号に達す

メルマガ「久恒啓一のビジネスマン教授日記」が創刊以来500号を迎えた。2000年5月8日が第一号だから、丸7年になる。途切れる危機はすぐそこにあるという感じだが、週1回、そして途中からの週2回の発行が継続している。今は、ごく普通の日常の作業として淡々…

土日は中津に滞在----村上医家史料館(村上玄水)

週末は郷里の中津に滞在し、母と二日間を過ごす。日曜日の夕刻に仙台に戻る。会った人。・高校時代の担任だった秋吉先生・亡くなった横松宗先生の奥様(横松先生の残された書庫を見学)・前教育長の影木さん夫妻訪問。・村上医家史料館(中津市歴史民俗資料…