2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

事務局との定例打ち合わせ:全国経営学部長会議のHPの公開。大学院入学者数。経営情報学部入学者数。委員会の発進状況。留学生対応。ベストティーチャー賞。非常勤と専任のそれぞれの授業評価の平均値。IPアドレス。 下井研究活性化委員長:共同研究費の…

「授業を受けて、あなたはどう変わりましたか?」−−立志論

秋学期の「立志論」の最終授業のアンケートがまとまった。 この授業は、近代の偉人の人生と仕事、彼らが遺した言葉を紹介しながら、自分のロールモデルを見つけていくことが目的の授業だ。 名言の暦は、毎回良いことが書いてある。今回はすごく良いきっかけ…

4つの委員会の初回。委員長から報告を受ける。順調にスタートを切った模様。 松本先生:多摩信金からの資料を手交。多摩大出版会。 中庭地域活性化委員長:委員会報告 バートル国際交流委員長:委員会報告 金アクティブラーニングセンター長:委員会報告

常井健一「小泉純一郎独白」

常井健一「小泉純一郎独白」(文藝春秋)を読了。小泉純一郎独白作者: 常井健一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/02/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る主要な歴代総理の回顧録をずっと意識して読んできた。 退陣後、すでに10年が経…

夜:市ヶ谷の中国飯店で食事会。 産経新聞社の太田英昭代表取締役会長、日本工業新聞縣良ニ会長。 多摩大からは、私と学長室高野課長。太田さんとは30年以上前に知り合っている。 私は日航の広報部員、太田さんはフジテレビのプロデューサーで、「何てったっ…

産経新聞の太田会長と食事会

午後;荻窪の日本の地域社会研究所を訪問。 地域・都市総合シンクタンク出版社と銘打っていて、昨日の日経新聞では、「ニッポンのお、み、や、げ」「コミュニティ学のススメ」「隠居文化と戦え」の3冊が載っていた。 落合社長と出版企画の相談。個人、知研、…

彩藤先生;サイン。いろいろと話をする。 杉本;パンフの確認。 高野課長;報告と計画。人事委員会。高いパフォーマンスにどう応えるか。 小林先生;オープンキャンパスの報告。女性が多い理由。 早河課長;就職実績の最終に近い報告。名目99.2パーセント。…

郷里中津の文化総合同人誌「邪馬台」、創刊50年は金字塔。

郷里中津の文化総合同人誌「邪馬台」2016年春号が届く。 通巻198号となっている。季刊だから後2号で200号、ということは50年続いているということだ。 私も郷里との縁をつなぐために、毎号に文章を載せている。 今は「読書悠々」という連載だ。 「編集後記に…

「知研フォーラム」332号−−46周年

「知研フォーラム」332号。創刊46周年。 1970年代のセミナーの再録がとても興味深い。 今号は「映画」がテーマだった。 新年の挨拶:理事長・久恒啓一「知研50周年を見つめて」 2020年に創立50周年。ある志の高い出版社との縁。 セミナー数百回は講演録と肉声…

千住博「NYアトリエ日記」−−幸せと平和と共感と。

軽井沢千住博美術館。 館内4カ所のガラス張りの大きな吹き抜け空間、ゆるい下り坂の地形を活かした傾斜のある床、総ガラス張りの壁面や屋根美しい曲線を描いている。展示されている絵もいいが、建築界のノーベル賞と称されるプリッカー賞を受賞した西沢立衛…

多摩キャンパス 10時40分:「大いなる多摩学会」準備委員会に出席。骨格が決まった。 13時:JR東日本の人事部人材育成課長ら来訪。 九段サテライト:15時半 大学運営会議。学長、理事長が出席。 本年度最後の会議:組織のパフォーマンスの確認。予算のあり…

史上最高の入学者数と、近来最高の就職実績

「名言との対話」3月25日。辰野金吾。 「一つもない。俺は一生懸命やったがダメだったなあ」 晩年に長男から、本人がつくった多くの建築物の中で気に入った建物を聞かれたときの返答がこの言葉だった。 建築家・辰野金吾の作品は、日本銀行本店、京都支店、…

11時15分;新任の佐藤先生と目黒駅で待ち合わせ。 11時半;田村学園本部で理事長に佐藤先生を紹介。午後;新宿の機喫茶で、電話とメールで仕事上の連絡をこなす。 共同研究の申請書を読む。 原稿書き。

NPO知的生産の技術研究会の総会を開催

17時半;新宿で知研の八木会長、福島事務局長と打ち合わせ。 18時半;NPO法人知的生産の技術研究会の総会を開催。46年目。2020年に50周年となる。 19時;懇親会。岡山、東海からも参加。皆さんの近況を聞く。楽しい会となった。「名言との対話」3月24日。井…

軽井沢周遊−−千住博美術館、内村鑑三記念堂

軽井沢千住博美術館。 千住博(1958年生)。千住3兄弟の長男。 斬新な建物は、西澤立衛の設計。明るく開放感がある。なだらかなスロープ、白とコンクリートのニュートラルな空間。 滝と鹿といいうモチーフ。 - 石の教会・内村鑑三記念堂資料展示室。二度目の…

前橋文学館−−萩原朔太郎記念館

那須から長躯、軽井沢へ。 東北自動車道、北関東自動車道、上信越道の軽井沢へ。途中、前橋で降りて、前橋文学館。 萩原朔太郎記念館を訪問。萩原朔太郎(1886-1942年)は近代口語自由詩の実践者で、後の詩人たちに大きな影響を与えた。 1917年の第一詩集「…

荻野吟子記念館ーーー日本の女医第一号

お彼岸でもあり、妻の実家の館林に墓参り。車で、関越の東松山で降りて、埼玉県熊谷市俵瀬の荻野吟子記念館を訪ねる。 このところ、東京女子医大創設の吉岡弥生、日本女子大の開学に功績のあった広岡浅子と、明治の女子教育の先駆者を訪ねている。 その女傑…

卒業式の始まる前に、始まる前に学長と懇談。 大分と中津についての意見交換。横松宗「福沢諭吉 中津からの出発」を手渡す。今年の戦略経営塾大会はハウステンボス、何人か参加しよう。内閣府の地方創生、リーサスと広域連携の話題。入学者2割増への対応、、…

2015年度卒業式。 手づくり感あふれるいい卒業式。

「名言との対話」3月20日。黒田官兵衛。 「天下に最も多きは人なり。最も少なきは人なり。」 黒田官兵衛如水は、私の故郷・中津の最初の殿様である。織田信長・豊臣秀吉に仕え、秀吉の謀将として活躍した。 黒田官兵衛は、12万石の大名として1587年に豊前中…

NHK朝の連ドラの主人公・広岡浅子の講演録−−「無限の希望」

日本女子大成瀬記念館で買った「広岡浅子関連資料目録」を読んだ。 NHK朝の連続ドラマの主人公・広岡浅子の講演録が納められており、興味深く読んだ。「なぜ老年になっても元気なのか」という問いに、「無限の希望」があるからだと答えて、少女時代から老…

多摩キャンパス 川手課長:全国経営学部長会議の件。ホームページと新規会員候補。 多摩信金長島部長来訪。阿部調査役。 地方創生:リーサスと広域連携がキーワード。 多摩大の近況説明。 高野課長 品川キャンパス 大学院臨時教授会。 大学院中期計画。2016…

中嶌邦「成瀬仁蔵」−−日本女子大創設者の人生

中嶌邦「成瀬仁蔵」(吉川弘文館・人物叢書)を読了。成瀬仁蔵 (人物叢書)作者: 中嶌邦,日本歴史学会出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2002/02メディア: 単行本この商品を含むブログを見る志 「何か天下のことをしたい」「何か、国家的の事をしなくてはな…

多摩大学付属聖ヶ丘中学高校卒業式に来賓として参列。 毎年感じることだが、教育という仕事は神聖な仕事だ。 最近001教室の音源を更新(写真の上部を参照)したこともあり、スピーチがきれいに聞き取れるようになった。 理事長賞、都知事賞、高校連合賞、優…

多摩大学付属聖ヶ丘中学高校卒業式に参列−−神聖な仕事

「名言との対話」3月17日。藤原銀次郎。 「仕事の報酬は仕事である」 戦前の三井財閥の中心人物の一人で、富岡製糸場支配人から王子製紙(初代)の社長を務め「製紙王」といわれた。その後貴族院議員に勅選され、貴族院廃止まで在任。米内内閣の商工大臣、東…

教授会打ち合わせ 教授会:新執行部のデビュー。 審議事項 報告事項 私からは人事方針を説明。 非常勤講師説明会 加藤みゆき先生、木村知義先生、島田由美子先生、千原則和先生、手塚貞次先生、中野未知子先生、深沢真太郎先生、森本美行先生、渡辺幸裕先生…

新執行部のデビュー教授会。非常勤講師説明会。諸橋先生送別パーティ

「名言との対話」3月16日。吉本隆明。 「ほんとうに教養のある人というのは、どういう人のことを言うか。それは要するに、日本の現在の社会状況、それに付随するあらゆる状況が、どうなっているかをできるだけよく考えて、できるだけほんとうに近いことが…

センター入試の共同開催校である駒沢女子大学の入試関係者(入試委員長ら・キャリアセンター長ら)4人が来訪。多摩大側は、私と小林入試委員長、栢原来年度入試委員長、森島入試課長、添田さん、酒井さん。 今年度終了と来年度に向けての挨拶 駒沢女子大・多…

司馬遼太郎「覇王の家」−人間というのは人間関係で成立している

司馬遼太郎「覇王の家」(新潮社)を読了。覇王の家作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る司馬遼太郎には、信長や秀吉を魅力的に描いた歴史小説があり、それを読んできた…

役員室 入試委員会判定会議 SGS安田学部長:SGSの入試状況(好調)。学部運営委員会の日程。 研究室で樋口先生と懇談。 ラウンジ 今泉先生・金先生・久保田先生の懇談に割り込む。大学院に新設の教務委員会の件。 川手総務課長・水嶋教務課長:非常勤…

本日の日経新聞に多摩大を中心とした大きな記事

本日の日経新聞に多摩大を中心とした大きな記事。 「我が子の就活 ほどよく伴走」「先回りは自立妨げ・心構えマナー助言」「「親の心配わかるけど過干渉禁物」「子の話に耳を傾け、親も勉強」。 写真は先日の多摩大保護者向け就職セミナー。浜田先生とペッパー…