「今日も生涯の一日なり 2 2006年版」---ブログの自費出版本を手にする

このブログの2006年の一年分をまとめた本(自費出版)ができてきた。

「今日も生涯の一日なり 2 2006年版」である。


昨年はじめてつくった本は、このブログを始めた2004年9月28日から2005年12月31日までの一年半のまとめであり、総ページ数は471ページだった。


今度は2006年1月1日から2006年12月31日までの丸一年分で、総ページ数は513ページとなってやや厚くなった。表紙は昨年と同じ柔らかい若草色にした。元旦の1月1日は「恭賀新年--食卓での挨拶、お年玉、年賀状、今年の計画表作成」で、大晦日の12月31日は「「毎年の「実行計画書」の計画と総括のサイクルが25年経った」である。


一年分全体の目次は毎日のブログのタイトルとして整理し、各月ごとに若草色のページをはさみ、そこにも毎月のタイトルを目次としてを印刷しているから、あとで読むのに便利だ。


10部印刷したのだが、お世話になっている師匠格の人と、母親・弟・妹という肉親に贈呈するつもりだ。私の活動と考えていることなどをまとめて知らせることができると思う。


パラパラと眺めてみると、一年の間にいろいろなことがあり、様々な感想を持ったことがわかる。生きてきたことを確かに感じることができる。


タイトルにつかっている「今日も生涯の一日なり」は、日々の過ごし方に確かに影響を与えている。そういう目で、今日は何があったか、一番大事な出来事は何か、巡りあった人や大切にしたい言葉、読んだ本の感想、こいうものを毎日綴って確定していくことは、生きていることそのものという気もする。


ブログは人生の質を高める。

できるだけ長い間、続けていきたい。