せっせと仕事



土日は、研究室と自宅でせっせと仕事。
授業の準備、今週あるインターンシップ学外発表会の資料の読み込み、プロジェクトの吟味、そして次の出版のための執筆、、、、。

合間の気分転換に本を2冊読んだ。

「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫
  1年で50キロの減量に成功した人の究極の技術と思考法という話題作。
  117キロ当時の写真と67キロになった写真の比較に驚いた。
  顔がまったくの別人である。愚鈍な顔と知的な顔。

「龍の棲む家」(玄侑宗久) 
  芥川賞作家で僧侶の著者の最新作。父が呆けたと兄から知らされ、
  実家に戻ってきた主人公は記憶をさまよう父と出かけた公園で介護を仕事
  としていた佳代子と出会う。父の散歩につきあい、大切な誰かを演じ、
  いっしょに父の記憶のおもちゃ箱を覗き込む。