オープンキャンパスで高校生に講義

k-hisatune2008-08-06

多摩大学オープンキャンパススペシャルプログラムで「図解コミュニケーションへの招待---考える力を育むために」という講義を午後1時から行った。

講義後もらったアンケートに記してあった高校名は、昭和第一高校、府中西高校立正大学湘南高校、斉美高校、千歳丘高校、市立船橋高校、山梨高校、湘南大高校、田奈高校、県立神奈川総合産業高校、横浜清風高校、日々輝学園高校広島国際学院高校、駒場学園日本大学桜ケ丘高校、都立府中東高校、実践女子高校、和光高校などだった。名前からみると自宅から通える範囲の高校生が多いようだ。最初は少なかったが、最後は40-50名ほどになった。

以下、アンケートから。
・私は個性が強いので久恒先生の説明が面白かったです。今度から図解で覚えていきたい。本当に面白い授業でした。多摩大学に来てまた先生の授業を受けたいです。
・50分間の授業で大学のことがよくわかりました。ぜひ来たいと思います。
・このような授業をまた受けてみたいと思いました。
・図で説明するとわかりやすいっていうことがかりました。
・これからは図を多く使ってみたい。
・大事なことをしっかり教わることができました。理解・疑問・反論。「文章はあいまいである」という名言はすごいと思いました。私は今まで勘違いしていることに気がつきました。本を読めば知識を得られるなど、たいしておぼえていないくせに。この方法を活用して図を描いてみようと思います。
・とても参考になりました。ありがとうございました。
・大学の授業というもを学べ良い経験になりました。
・図によってこんなにわかりあyすくなるなんてすごいと思いました。とても興味深い授業でした。
・どのようなことも図解にすればわかりやすいと初めて知りました。
・図解を使って自分なりに考えたい。
・自分の意見を言えるのはカッコいいと感じる。言える人になりたい。
・考えるということは図にすることのなかにふくまれている。この言葉は図と考えるのつながりを一言で現したような言葉だと思いました。最後の日本といろいろな国との関係の話にも驚きました。物価にもすごく興味がわきました。理解・疑問・反論の三つはしっかり覚えておきたです。「自分を図解する」ではすごく面接に役立ちそうでした。
・言葉と図の両方を使って勉強すれば、とても効率がいいということがわかった。今の世の中には文が書けて、図も描けないと生き抜いていけない。自分を把握することが大事。
・私も自分の意見を自分で生み出せるようにしたいです。
・新聞を読んでもよくわからないことがなぜだかわかりました。書きながら考えるのではなく、考えてかた書くことを実践しようと思います。図でみるとなあくて分かりづらい話もよくわかるなあと思いました。
・図にすること=考えること、基礎的なことかもしれませんが、大切なことだと思いました。
・とても深い話でこれが大学というものなんだなと思って興味がわきました。この「方法をこれからの勉学の中でさっそく使ってみたい。
・困ったときは実践してみたい。
・だらだらと解説を話す先生より、黒板に図をかく先生の授業の方がわかりやすい。勉強に役立てたい。
・僕も自分で考えるときはノートを使って図で整理していたのでビックリしました。図の描き方の授業があれば受けたいと思います。
・図解ってすごいんだなと思いました。このお話をきっかけに図解について考えてみたり、自分の考えを図に表してみたいと思います。
・図解化する訓練が必要ではないか?文章の訓練も同時に必要なのではないか。面白かったです。

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朝9時から大学のホームページの改善に関する打ち合わせを学生と行う。ほぼ目途がたってきた。
オープンキャンパス終了の午後2時からは、大阪から見えた出版社の若い編集者と出版企画の相談。
その後、オープンキャンパスに参加した高校生たちと歓談。