寺島塾長のインターゼミ(社会工学研究会)、いよいよ開始!

k-hisatune2009-04-11

学部教授会、大学院教授会、予算ソフト説明会、インターゼミ。

10時40分からの経営情報学部教授会。
寺島学長初出席。

  • 産官学のシナジーの中で生き、影響力の最大化を目指してきた。マージナルマン(境界人)として境界に立ち、連携を考えてきた。
  • 多摩大の原点--志塾。実学志向の理想の大学。
  • 五代目学長として、「質の向上」を目指す。
  • 1.教育機関であること(研究機関であることよりも)。
  • 2.全員参加型で盛り上げていきたい。教職員、学生。
  • 3.経営体制をしっかり整備する。経営企画機能。
  • 4.シナジー効果を最大にしていく。
  • 5.教育の質の底上げ。留学生・地方学生。
  • 6.学生と向き合う。リレー講座(大学と地域)、インターゼミ(学生同士・教授同士の連携)

私は、学長室長として、3月の戦略会議の報告と、ホームページリニュアル・多摩大学20年のゼミ活動冊子・20周年記念講演会&シンポなどを報告。

12時10分からの大学院経営情報学研究科教授会。

13時からの予算ソフトの説明会。

16時20分からのインターゼミの初回。

  • 新設の九段サテライトで、初のインターゼミ。学部・学年・大学院の垣根を越えて一同に会するゼミ。社会工学研究会。通称寺島塾。
  • 学生・院生21人。(経営情報学部12名・グローバルスタディ学部5名・大学院4名)(2年生8名・3年生7名・4年生2名・修士3名・博士1名)
  • 教員8名。(寺島塾長・久恒・管野・酒井・渡邊・松本・長田・金)

オリエンテーション、自己紹介、、、、。
寺島塾長の話。
「この場は、神田古本街、滝沢馬琴千葉周作道場、神道無念流桂小五郎、、、。社会工学とは問題解決型アプローチ。シナジー、スパーク。メルティングポット。マクロのリレー講座、ミクロのインターゼミ。レポートをまとめ成果を束ねていく。学生・教員・学外。いずれ人生を支えるネットワークになる。この人的関係をアセットとして武器に。」

(後で調べると、神道無念流は「位は桃井、技は千葉、力は斎藤(神道無念流)」といわれた力の剣法。桂小五郎新撰組芹沢鴨永倉新八、伊東甲子郎は斎藤道場出身、俎橋付近(九段下)に開いた道場、再建され靖国神社境内にあたる場所に再建。都旧跡の滝沢(曲亭)馬琴(1767-1848年)住居跡に残る「硯の井戸」は九段下交差点から、飯田橋へ向かう右側の歩道にある、九段坂下。標識の先を右に折れ、高速道路の手前にあるマンションの中に「硯の井」が坪庭のように。外神田の芳林公園の中にも「滝沢馬琴住居跡」の標柱がる。ここは、剣とペンを磨いた場所ということか、、、)


終了後、寺島塾長を囲み、管野先生、金先生、それに私の4人で、今後のことなどを話題にしながら、近所の店で食事。