大学・自治体・学校・団体・企業−−今週から来週の講演

k-hisatune2009-11-16

通常の大学・大学院の講義以外に、今週から来週にかけてのいくつかの講演が予定されている。

  • 18日。大学で特別講義(多摩)。「多摩大生の就活戦略」

就職活動、キャリア戦略に関しての一般論ではなく、多摩大生が持つべき独自の考え方と戦略を講義するつもりだ。9月末に3年生向けに講義する予定だったが、台風のため中止となってしまった。今回は、学年を問わないという集め方になっている。

  • 21日。八王子長池公園自然館(八王子)での「はちおうじ志民塾」の最終講義。「地域コーディネーターの仕事」

八王子市主催の「地域コーディネーター養成講座」では、私は初回と最終回を担当している。受講者は、図解力を持ったファシリテーション能力を身に付け、地域社会の問題解決にあたる人材になってもらう。また、各講師の活動に関する70-80枚の図解ができあがるので、それを使って八王子の「地域コーディネーター像」やその要件を明らかにしていくことにしていた。受講生が毎回描いた図をもらってパワーポイントできれいにしたものを使って講義をする予定。http://www.city.hachioji.tokyo.jp/shiminkatudo/shiminkatsudo/shiminjyuku.html

  • 24日。大分県立中津北高等学校(大分県)。「図で考える人は勉強がよくできる」

出身高校での講義。全校の1-2年生全員430名を対象とした講義。終了後は、時間割の関係で聴けなかった3年生を対象に話をする予定だ。「多摩大に来たれ」というメッセージを込めるつもり。http://nakatukita-h.oita-ed.jp/

  • 25日。全日本能率連盟全国大会(青山)。「考える社員、志ある社員を育てる」

社団法人 全日本能率連盟(全能連)は、『会員相互の協力により、公正な世論を促し、能率思想の普及を図り、これを実現する』という目的により、全国の能率団体が参集した連盟として昭和24年(1949年)に創立された。この会員は、経営コンサルタントが多い。この全国大会(今回の総合テーマは、「変革の原動力」)での基調講演。http://www.zen-noh-ren.or.jp/conference/informConf.html
「「考える社員がいない。」これがあらゆる業界の経営者や人事担当者が異口同音に発する悩みです。文章至上主義と箇条書き信仰に侵された企業内外のコミュニケーションが、社員の「考える力」を奪っています。ベストセラー「図で考える人は仕事ができる」(日経)で図解ブームを巻き起こした久恒啓一教授が行っている考える社員を育てる実践活動に多くのヒントをいただきます。そして全国300館に及ぶ人物記念館巡りで得た久恒教授の近年の経験から、社内外の問題解決を目指す「志ある社員」を育てるための貴重な示唆をいただきます。」(パンフレットより)

  • 25日。JR東日本株式会社(新宿)。「図で考える人は仕事ができる」

昨年から続けている講座で、中堅職員対象。
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今日の一枚は、散歩道。