3年目のインターゼミ(社会工学研究会)が始まる

午前中は、学部運営会議。
その後、神保町の古本屋で2冊購入。毎週土曜日の古本屋で数冊本を購入するというスタイルが本日から復活。
 斉藤健「増補 転落の歴史に何を見るか」(ちくま文庫
 皇至道「教師のための100の名言」

九段サテライトで2011年度のインターゼミ(社会工学研究会)を開始。
私から以下オリエンテーション

  • 今期は学部生25名、大学院生5名の計30名。経営情報学部17名(新人8)、グローバルスタディーズ学部8名(新人2)。教員は学長を含め10名。
  • 夏合宿を含むスケジュールを確認。
  • 学長賞(メダル)の発表--2009年度:多摩学チーム・東鳴子温泉活性化チーム。2010年度:ディズニーチーム。2年間貢献した教員にも贈呈。
  • 自己紹介(学生・教員・事務局)

田中優希・野崎学・田邊大輔・中川健人・小沼俊・加藤駿介・中川英之・吉田敏子。高橋豪・岡俊輔・西村遼・五十嵐昇夫・石垣明日美・高研・小矢崎真之介・三谷明史・山田真理帆。工藤大芳・佐野諒治・黒沢菜織子・丹有沙。立花友恵・宮崎真・中村梨乃・星野一。新滝昌宏・新部均・中山淳一・菊永泰正・原智恵子。
教員:寺島・久恒・酒井・金・中庭・松本・中澤・菅野・木村・長田。
事務局:高野・山本(学長室)

寺島学長講話
「あらゆる意味でインター。社会工学研究会。個別の要素を組み合わせて問題を解決する。課題解決力。社会科学。シナジー。文庫ビル。好奇心。命がけ。毒食わば皿まで。共同論文。目一杯の吸収。作品を読む。付加価値をつける。ヒューマンリレーションマップとアセットマップ。持ち時間付きゲーム。九段下に近い神保町古本屋街。長崎高商・医学部。自己実現。実現できずに終わる人は多い。準備するしかない、力を持つしかない。東日本大震災。東鳴子での合宿も。日本再生・日本創生。」
脳力のレッスン109緊急編「東日本大震災の衝撃を受け止めて--近代主義者の覚悟」(寺島実郎)を配布。「この文章にどてだけの準備をし考え抜いたか、じっくりと読んでほしい。」

その後、多摩学、アジアダイナミズム、サービス・エンターテイメント、環境・エネルギー・食料の4つの分野に分けて問題意識を話し合う。

終了後は、金、中庭、長田、中澤、の各先生と私で、行きつけの蕎麦屋で歓談。