「人物記念館の旅」は累計500館を達成

先日訪問した「斎藤茂吉と「楡家の人びと」展をもって2005年間から本格的に始めた人物記念館の旅は累計500館を達成した。
2004年9館。2005年70館。2006年60館。2007年76館。2008年46館。2009年53館。2010年76館。2011年64館。2012年46館。
2008年2月に宮城大にいた時に日経新聞の文化欄に取り上げられたときは220館だったから、多摩大に来てからの方が多くなった。

プロ野球本塁打歴代一覧を見ると、衣笠504、張本504、松井507、落合510、清原525、山本536、門田567、野村657、王868と錚々たる選手が並んでいる。関係はないのだが面白い。

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午後は、市ヶ谷でJICA(国際協力機構)の研修講師。もう4年目になる。
研修の名前は、国際協力人材赴任前研修(専門家等)。私の研修は「コミュニケーション力」に位置づけられており、「図解思考を用いた国際コミュニケーション力の向上」というタイトルになっている。
赴任前研修の全体を眺めてみると、「総合マネジメント力」というパートの中心は「プロジェクト・マネジメント」であり、国際協力人材に求められる資質と能力をうかがうことができる。

名簿をみると、様々な国のあらゆる面の支援をしていることがよくわかる。日本の国際協力の最前線で活躍する人たちだ。取り組んでいるプロジェクトの多彩さは国造りの困難さを思わせる。
この人たちの一挙手一投足が日本の評価に影響するのでおろそかにはできない。

インドネシア、ケニア、東ティモールガボンラオス、トルコ、フィリピン、バングラデシュ、エジプト、セネガルカンボジアベトナムエクアドル、ネパール、アフガニスタン、ツバル、マレーシア、イラク、、。

法・司法制度改革、水道事業人材育成、南南協力、母子保健サービス改革、水管理移管強化、地上デジタル放送導入支援、地手財産権保護、感慨農業振興、総合交通政策、初等教育改善、港湾施設、感慨稲作、洪水管理、二酸化炭素地中貯留、労働保健、、。

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夜は、19時からマンション管理組合の理事会。
理事長として司会をしつつ、案件を決めていく。

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