「村山談話」を図解した学生たちの感想

先週の授業で「村山談話」を題材として図解実習を行った。
以下、学生たちの感想から。

  • 村山談話を読み解き、戦後の焼け野原から幾多の困難を乗り越えて今の平和があること。世界の国々からの支援、協力によって平和の尊さ、有り難さを改めて知り、深い反省が出来た。
  • 昔の努力があったからこそ今の平和があり、今の平和があるからこそこれからの平和を守り続けなければいけないと思った。すごく考えさせられ、良い授業だった。
  • 村山談話を図にしてみると、何を伝えたくて、どんなことが書かれているかが、良く分かった。戦後の現実を知ることができた。
  • 実際に読んだことが無かったので、良い機会だった。
  • 私たち若い人たちは、まだまだ戦争に対する考えが甘いと感じた。戦争の被害、悲劇を忘れずに、平和にしていく日本に、私たちがしていくように努力したい。
  • 戦争について改めて考えさせられた。戦争は無くさなければならない。過去にあったことを決して忘れてはならない
  • 村山談話は日本の海外についての姿勢を表していると思った。今後の展開も考えていきたい。
  • 村山談話、深く共感した。
  • 敗戦から70年たち、日本はこの平和の有り難さを忘れているような気がする。私はこの平和の有り難さを忘れずに、これからの人生を過ごしていきたいと感じます。
  • 今の日本は平和だから若い人たちはこれが当たり前と慣れてしまっている。この談話から昔のことについて考えさせられるとすごくありがたみを感じた。
  • 村山談話のような文章は、文章で読む方が味があるとは思うが、理解するには図がいいと思った。
  • かなり長い文章だったが、要約すると言いたいことが分かった。村山談話は言っていることはすごく当たり前に感じたが、その当たり前のことを言えるのがすごいのだなと思った
  • 歴史の事実を謙虚に受け止め、私たちは学び深め、考えていかなければならないと思った。図解にすることにより本文の本質を見ることができた。
  • 村山談話と小泉談話、読んだことが無かったので、読む機会があり良かった。安倍談話が今年発表されるとのことなので、読んでみたい。
  • 平和が一日でも長く続くようにしないといけない。
  • 改めて村山談話を読んで、戦争についてもっと深く知りたくなった。
  • 村山談話を読んでみて、平和を確かなものにするには、アジア・太平洋地域との関係が非常に大切だと再認識した。しかし20年たった今でも問題になっているので、関係を培っていくことは恐ろしいほど時間がかかるものなんですね。もう一度自分の国の歴史について学び直してみます。
  • 村山談話は見たことがなかったので、良い機会だった。マスコミとは違って、リアルな話を赤裸々に書いてあり、もっと読んでみたいと思った。そして、私たちが知っている「戦争」はまだまだ序段だと感じた。
  • これから戦争がおこらない方が良いという談話。
  • 村山談話では、日本は戦争国としての責任を果たす為、核廃絶・国際軍縮をしていくことが未来への目標だということがよく分かった。
  • 名前は聞いたことがあったが内容は知らなかったので理解でき良かった。
  • 戦争を知っている世代と、知らない世代では考え方も違うだろうから、その違いに柔軟に対応していくことが大切だと思う。
  • 村山談話を読み、姿勢や気持ちを読み取ることができ、心情を感じることができた
  • 村山談話を読み、過去、未来、現在と書かれていたのが、図解にすると分かった。初めてよんだが理解でき、平和や戦争について考えさせられた。
  • 過去・未来・現在に分けて図にしたら分かりやすかった。平和が一番だと思った。
  • 村山談話は、戦後50年の談話で、日本が犯したこと、そして50年間日本が何を取り組んできたか分かることができた。
  • 自分が生まれて19年間、平和に生活できてこれたのは昔の人がいたからだということを改めて知ることができた
  • このような談話があったことを始めて知った。言ってることは、間違っていないと思う
  • 戦後の問題を私たち日本はずっと引きずっている。戦後処理問題が他国とまとまらず信頼関係が作られていない。これは日本人の若者にとって大きな問題であり自分たちが考えなければならない大切な問題であると感じた。
  • 今まで戦争について深く考えたことがなかったので、内容を知らなかった。しかし、村山談話の図解を通して読み解いたことで、より濃厚に理解することができた。
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名言の暦 6月24日

命日

  • 松方幸次郎1950:
  • 高野悦子1969:良いものはきっと受け入れられる
  • 早川徳次1980
    • 良いアイデアの生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。だから私は、儲かることをあまり喜んでいない。
    • つね平生、よく勉強していて、ほかでできないものをたった一つ発見するなら、その人は成功するだろう
    • 現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。私たちは5つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。
  • 美空ひばり:今日の我に明日は勝つ。

生誕

  • 中村正直1832
  • 本因坊秀哉1874:碁が自分の生命と思っているからやれるので、とても頼まれてやれることではない
  • 中村俊輔1978:挫折というバネを使うんだ。