寺島文庫を訪問。

寺島実郎さんから正月にいただいた年賀状のキーワード。

・「頌春微笑」(しゅんしゅんびしょう)親しい友人や後輩への年賀状に適している、新年を祝う言葉。

・「人を育てること」に絞って人生の照準を絞っていく決意です。

・粛々と自分の役割と信ずることに集中していくつもりです。

・インテリジェント・ユニット。

本日、九段の寺島文庫を訪問。

・近況報告:2023年の報告。2024年の計画。

・「未来圏人材養成プログラム」などの説明を受ける。

・宿題3つ:人選。ユニット。何者か。

多摩大学学長室高野課長と昼食:多摩大の現況。近況交換。

明日の「蜃気楼大学」の発表準備。「日本文明論」と「日本人論」

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横路孝弘氏:横路孝弘元衆院議長 写真特集:時事ドットコム

「名言との対話」2月2日。横路孝弘「戦争や紛争のない社会。仕事があって、一生懸命働けば生活ができ、結婚ができ、子どもを産み育てることができる。そして、老後も心配がない社会を作ることが何より大事だ」

横路 孝弘(よこみち たかひろ、1941年昭和16年〉1月3日 - 2023年令和5年〉2月2日)は、日本政治家弁護士

北海道出身。社会党国会対策委員長、政策審議会長などを歴任した論客として知られた横路節雄代議士の次男。

東大在学中に司法試験に合格。弁護士をへて、1969年社会党から衆議院議員に初当選。「社会党のプリンス」と呼ばれた。1971年沖縄返還交渉の外務省秘密文書を暴露する。

1983年無党派層の「勝手連」などの支援をうけて北海道知事に当選し3期つとめる。

1996年に鳩山由紀夫菅直人らが結党した民主党から衆議院議員に復帰し、通算当選12回を数えた。1999年民主党副代表。2005年衆議院副議長。2009年河野洋平の後をうけて衆議院議長に就任。後任は伊吹文明

2014年1月の「知研フォーラム324号」には、横路孝弘民主党最高顧問に聞く」(八木哲郎)が掲載されていた。横路へのインタビュー記事だ。八木さんは横路の親戚筋にあたることから実現した。

  • 安倍政権は集団的自衛権を行使できるようにしている。機密保護法とNSCNSCは暗殺、盗聴、住居侵入、逮捕、監禁などができる組織。
  • 特定秘密の範囲の拡大にチェックは働かない。何が秘密であるか、それ自体が秘密。憲法罪刑法定主義に違反。総理大臣には憲法尊重擁護義務があるのに違反。警備、原発情報は特定秘密になるから取材や反対運動も安全保障の範囲となる。表現の自由についても解釈いかんでも規制や処罰ができるようになる。
  • 集団的自衛権の行使。海外派兵、先制攻撃、敵地攻撃が解禁になる。武器輸出の禁止を解禁し経済の活性化をはかる。相互防衛条約を結ぶ必要がある。中国とフィリピンが軍事衝突したら日本は中国と全面戦争する可能性がある。戦死者がでるから自衛隊にいく人が減る。徴兵制度につながる。国のために死ぬことを教えなければならない。教科書検定教育委員会のあり方に政治の意見が貫徹していく。
  • 来年度予算は社会保障費をカットし、国民負担を増やす。高齢者は介護負担増、後期高齢者の医療負担は2割、難病や小児がん、小児結核は倍の負担になる。年金は今年度支給から3年で2・5%カット。
  • アベノミクス公共事業の拡大と金融緩和に過ぎない。年金や給与、最低賃金を引き上げれば消費に回る。自動車、住宅、介護などが波及効果が高い。安倍政権はそんなに長続きはしない。

思い返せば、JAL時代に北海道庁の知事室で横路知事に面会したことがある。たしか山路社長の知事表敬訪問に同行した時だった。

最後の選挙となった2014年の衆院選の時に「戦争や紛争のない社会。仕事があって、一生懸命働けば生活ができ、結婚ができ、子どもを産み育てることができる。そして、老後も心配がない社会を作ることが何より大事だ」と語っている。幸せとはこのようなことをいうのだろう。平凡なようだが、政治の役割をここに尽きるのではないか。