仙台文学館で開催中の「与謝野寛・晶子展」を訪問。「親は刃をにぎらせて人を殺せとをしへしや」「すめらみことは戦いにおほみづからは出でまさね」

与謝野晶子(1878−1942年)の歌に驚き、感銘を受ける。

「君死にたまうことなかれ」の特に第一連と第三連が凄い。

与謝野晶子は、生涯で5万余首の歌を詠んだ。斉藤茂吉の3倍以上。

生前の歌集は21冊。作歌時代には1年1冊で歌集を刊行。

子供は5男6女の11人。