「TWitter」に関する新書を二冊読んだ。Twitterの世界に数ヶ月浸ってみた段階で、この潮流について改めて整理してみたい。著者の神田さんは40代後半、津田さんは30代半ば、という年代。両方とも面白く刺激的だった。もっと本を読んでみようか。もっと没頭しようか。
- 一人一人が自分を中心とした社会を持ってリルという世界観だ。
- ツイッターは単につぶやくというよりは、もっと多くの人達に何かを伝えているものなんだということがわかっていただけると思う。
- 情報をゆるやかに共有するもの
- 「世界中がツイタッターでつながれば、世界の鼓動を感じることができる」
- 一つのツイートをきっかけに、タイムラインは拡大し、少しずつ違う味わいに変わっていく。
- ツイッターを始めてから、大事なニュースを取りこぼすことがほとんどなくなったような気がしている。
- ツイッターがブログと異なる最大の理由は、「基本的に自分のタイムラインを眺めている」という点にある。
- ブログを書くのにネタ2割、自分の分析コメントが8割と仮定すると、ツイッターはネタ9割、自分の分析コメントが1割くらいいに感じられる。
- 酒井法子の一挙手一投足をしつこく報じ続けるマスメディアの「公共性」など、もはや誰も信じない。
- そう遠くないうちに、企業のサポート窓口は電話でなくツイッターが標準となる。
- フォローが増える過程で、自分のタイムラインが変化していく様子を観察しよう。
- タイムラインの底に埋没してRTの寿命が尽きるのがだいたい24時間後だ。
- インフルエンサー
- ツイッターは最高の市民サービスになる可能性がある。
- ハガキの代わりにメールを、ポスターの代わりにウェブサイトを、政見放送にユーチューブを、そして選挙区回りの代わりにツイタt−を!
- Twitterでイベントなどを生中継することを「Tsudaる」と呼ぶらしい。
- 下手なハウツー・ビジネス本などwp読むよりも、自分が興味あるイベントのツイッター中継をやってみた方が、、、、
- リアルタイム性と伝播力に優れるツイッターのようなツールが「報道」にもっとも適している。
- 「監視」するのにうってつけなのだ。
- それぞれのユーザーが得意分野で「監視作業」を行い、ちょっとでもおかしな気配を感じたらツイッターで騒いで影響力の大きい人物やメディア、ジャーナリストにコンタクトし、彼らにその問題を深く「掘ってもらう」というやり方が、、、
- メディアなどを通じて世間に問題が顕在化したときに、専門家によるアイレクトな反応をチェックできる。
- 情報を囲い込むことでメディアが成立shたジダは終わりを告げた。
- 「評判が評判を呼ぶ」という特性を持つソーシャル・メディア、、
- 緊急災害時におけるツイッター活用
- 日本はツイッターどころか社員にブログを禁じている会社も少なくない。
- 企業内部でツイッターを活用
- 「会社内でもっとも「人間力」が高いユーザーをツイッター担当者にしろ」
- ツイッターの本質は、、、、「神経系」であるといいう。
- ツイッターの独自性が理解できるのは、知り合い以外も含めて100人以上フォローするあたりからだ。、、そしてタイムラインの景色が変わるのが、フォロー数300-500を超えるあたりだ。
著者と勝間和代さんとの対談での勝間さんの発言