副学長日誌「志塾の風」161014

 

 

雑誌原稿の仕上げ3件。

雑誌原稿の仕上げ3件。

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名言との対話10月14日ロンメル

副学長日誌「志塾の風」161013

「ラジオ版学問のススメ」

最近聴いたYoutubeの「ラジオ学問のススメ」の番組。有料版も試したい。

 

寺島実郎「脳力のレッスン」特別編(世界)。
2016年大統領選挙の深層課題--民主主義資本主義制御できるのか」

 

ノーベル文学賞は、反戦歌手ボブ・ディランという驚きのニュース村上春樹は今年も漏れた。

名言との対話」。10月13日日蓮

三木清「人生論ノート」。運命、幸福、習慣、怒り、健康、希望、旅、

三木清人生ノート」(新潮文庫)を読了

人生論ノート (新潮文庫)

人生論ノート (新潮文庫)

 

学生時代以来、久しぶりにこの名著を再読した。
死。幸福。懐疑。習慣。虚栄。名誉心。怒。人間の条件孤独嫉妬成功瞑想。噂。利己主義健康。秩序。感傷。仮説。偽善。娯楽。希望。旅。個性。以上が、テーマだ。

解説」を書いている中島健蔵によれば、この小著は哲学者三木清結論とのことだ。三木清哲学が、どのような主体からまれたかを示すものであり、三木清という人間への入り口なのだ

三木清哲学者であると同時に文学者でもある。その資質の両方がうかがえる書き方だ。
人生においては何事も偶然であるしかしま人生においては何事も必然である。このような人生を我々は運命と称している。」
この言葉に続いて「偶然のもの必然の、必然のものが偶然の意味を持っている故に、人生運命なのである」、そして「運命的な存在である人間にとって生きていることは希望を持っていることである。」
この言葉にはうならざるを得ない。

いくつか言葉を拾ってみた。他にも読み過ごすような言葉も、立ち止まってよく読むと深い意味があることも多い。この書を取り上げる人が多かったのは、小著であり、テーマが明確であるから三木清という人物の考え方がよくわかるからだろう。中島健蔵のいういように三木結論かも知れない。

 

名言との対話10月12日三浦綾子

 

副学長日誌「志塾の風」161012

 

 

 

 

ラウンジ

 

文藝春秋11月号---小池劇場

文藝春秋11月号。久しぶりにほぼ全部読んでみた。

吉村昭の息子の司。小泉進次郎とJA全中の奥野会長世耕弘成経産大臣日銀理事の門間一夫。船橋洋一脳科学の瀧靖之教授。、、、、。

テーマは、健康寿命農業改造、日露経済協力、小池劇場中国軍侵攻、金正恩核ミサイルトランプヒラリー出光合併ラジオ深夜便赤ヘル京都、、、など実に多彩だ。

経済ジャーナリスト財部誠一作家日垣隆の「我らは脳梗塞から生還した」も興味深かった。しばらくメディアで見かけないと思っていたら、二人とも脳梗塞で倒れていたのだった。
財部は60歳、日垣は58歳。インターネット時代リハビリ生活垣間見える。
iPhoneメモ」「フリック入力は便利」「電子書籍はありがたい」、、、。

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今日の収穫
内村航平「この8年間で僕が個人総合のレベルを引き上げた。体操進化にすごく貢献できている。」
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今日は1万歩。

名言との対話10月11日ファーブル