大学院の春学期が終了

昔の職場の仲間の浅山さんと品川の新高輪プリンスホテルで食事をご一緒する。仲間たちの動静がいろいろわかった。

その後、品川駅の喫茶でいくつかの仕事の準備をする。

16時半からは、D出版社の編集者のKさんと現在進行中の出版企画の確認と相談。

18時にインターシティにある多摩大学の大学院に到着。
18時半から21時40分まで連続2時限の授業。大学院の登録者は22名だが、全員が社会人なので仕事の関係で毎回15名ほどの出席者になる。今日は「日本の論点」の中で「医療」を中心に深い議論になった。日本の医療の抱える問題の大きさ、根深さ、困難さ、などががよくわかった。院生は全員が仕事を持つ社会人で30代が中心だが、大学病院の医師や看護師も院生にいて、現場の実情や医療をめぐる事実を説明してくれたので、全員が目が開かされた感じとなった。日本の医療の問題の奥は深い。
(HP:http://www.hisatune.net/の「久恒サロン」に院生の書き込みがある予定)

秋学期についてもいろいろな意見をもらったので、夏に検討してみたい。

終了後、品川駅に出ると大雨と落雷で山手線がストップしていた。いつもと違うルートで、しかもものすごく込んでいて30分以上遅れてようやく我が家に到着。
明日は7時36分東京発の新幹線で仙台なので、その準備も。