今日は12月に刊行予定の「人生戦略」の本の初校に取り組んだ。
まだまだ直しが多い。あと一度直す機会があるのが救いだ。
「政治家の胸中」(老川祥一・藤原書店)を読了。
- 作者: 老川祥一
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2012/09/24
- メディア: 単行本
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岸信介、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、中曽根康弘、竹下登、小泉純一郎など歴代総理の身近にいた記者が知っているエピソードを通じた人物譚。
政治家の力量をはかる3つの基準「頭のよさ、勘のよさ、度胸のよさ」を三拍子そろっていたのは岸信介一人だそうだ。彼の頭の良さは、物事を分解整理して組み立てる、こういう能力は普通の人にはない。こういう能力は政界では貴重だと言っている。
- 岸信介の長生きの秘訣「ころぶな、風邪ひくな、義理を欠け」。
- 中曽根康弘「菅政権を一言でいえば、過去も未来もない政権だ」
- 福田赳夫「昭和元禄」「総理でなくても仕事はできる」
- 竹下登「歌手1年、総理2年の使い捨て」「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう」
- 「総理大臣になった以上、いままで受けた恩はきっちり返す。恨みもね」
- 後藤田正晴「日本は腹背に敵を作ってはいけない」
- 小沢一郎「ミコシは軽くてパーがいい」
- 小泉純一郎「改革なくして成長なし」
メルマガ「学びの軌跡」第855号を配信。5009部+3567部=8576部。
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