15日締め切りのクラウドファンディングのは、目標額50万円のところ、支援金額56万6千円となった。支援いただいた60人の方々に感謝。ただいま印刷中。
雑誌『イコール』の久恒啓一責任編集号『アクティブ・シニア革命』の創刊に賛同していただけませんか | MIRAI FES!
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以下、『イコール』創刊変編集長・橘川幸夫さんから。
素人のアクティブシニアが作った市販雑誌「アクティブシニア革命」創刊|橘川幸夫
コミュニティ生成型雑誌『イコール』から「アクティブシニア革命」(人生100年時代に挑む志士達の参加型図解マガジン」)がスタートした。久恒啓一編集長(1950年生まれ)が呼びかけたところ、200人余りのシニアが中心に、シニア予備軍の協力者が続々と集まり、雑誌が完成した。
久恒啓一編集長は、日本航空広報室から宮城大学教授、多摩大学教授・副学長などを勤め、現在は多摩大学名誉教授である。「図解の神様」と呼ばれ、図解に関する著作が100冊以上あり、官公庁・企業・各種団体で図解セミナーを多数実施してきた。豊富な人生経験と人脈と、図解のノウハウを活かし、これまでになかった「素人シニアが作った参加型雑誌」が完成した。
更に雑誌を作る過程で、多数の賛同者が現れ、大きなうねりになってきた。定年後のアクティブな人生を目指す人たちのプラットホームになっていくだろう。ご注目ください。仕様 A5版、128頁、オールカラー版。定価 1500円(税込み)。発行日 2025年3月1日。発行・デジタルメディア研究所。販売・メタ・ブレーン。*全国書店、Amazonなどで購入出来ます。
●雑誌「アクティブシニア革命」企画趣旨:人生100年時代をにらみ、「知の再武装」で社会参加・参画を目指す図解マガジン。アクティブ・シニアを志す人々のコミュニティマガジン。特集1 寺島実郎 ジェロントロジー宣言。特集2 アクティブ・シニア座談会(川柳、加賀友禅、海外逍遥など、さまざまなテーマで活躍するシニアが登場)。

運営体制:編集長:久恒啓一。副編集長:都築功。制作:近藤千恵子。デザイン:力丸萌樹(AD)、編集:深谷康夫・鈴木章子・松本龍二・西山カオリ。イラスト:空海・力丸伶哉。校正:諏訪仁。協力:アクティブ・シニア倶楽部。60人。

●編集長メッセージ:雑誌の創刊は「いのち」を誕生させる行為だと実感。素人編集部の力を結集して「アクティブ・シニア革命」を編集するなかで、コュニティを生成、再生成していくプロセスが始まりました。世代を越えた交流と貢献の場づくりにぜひご参加ください。編集長・久恒啓一 連絡先:hisatsune-info@equal-mag.jp
フェイスブックグループ「アクティブ・シニア倶楽部」。参加無料。(1) アクティブ・シニア倶楽部 | Facebook
●『イコール』について:コミュニティ生成型雑誌『イコール』は、複数の編集長がそれぞれの人間関係コミュニティを基盤として作られる紙の雑誌である。0号、1号、2号は参加型メディア一筋の橘川幸夫が編集長になり「メディア情報・人間雑誌」を発行、3号は、デジタル・ファシリテーターの田原真人が「多言語対応による国際版い雑誌」を発行した。今後、橘川幸夫『イコール』が年4冊刊行し、田原真人『イコール』が年2冊刊行し、久恒啓一『イコール』が年2冊刊行していく。今後、新しい編集長によるテーマ別の『イコール』も企画準備中である。更に予備軍としてミニコミZINEである「ロコール」(旭川市タウン誌)「ハコール」(30代中心雑誌)「ニコール」(アートマガジン)などが続々と発行開始している。既存の出版業界の崩壊状況の中で、コミョニティ生成型の新しい雑誌ムーブメントを広げていく計画である。
『イコール』はコミュニティの仲間が原稿執筆・制作をするので、原稿料はなし。印刷費は、事前のクラウドファンディングで集まった金額で部数を決める方式なので、持続可能な雑誌発行方式を開発しました。現在、橘川幸夫責任編集『イコール』6号のクラウドファンディングを実施中です。橘川幸夫編集『イコール第6号』の発行支援をお願いします。
橘川幸夫編集『イコール第6号』の発行支援をお願いします。 | MIRAI FES!ーーーーーーーーーーーーーーーーー「構想」:鈴木結生。佐々木正。白川義員。野田一夫。下河辺淳。梅棹忠夫。福富太郎。富田勲。大林亘彦。大江健三郎。高野悦子。飯田亮。夏目漱石。、、、、
「名言との対話」2月16日。淡島千景 「私はどこの女優である、何々の女優であると思わない。とっても自由なんです、気持ちが」
淡島 千景(あわしま ちかげ、1924年(大正13年)2月24日 - 2012年(平成24年)2月16日)は、日本の女優。享年87。
日本橋で毛織物を商う裕福な家庭に生まれ、3歳の時にお稽古ごととして日本舞踊を習ったのがこの道へ入るきっかけだった。 宝塚時代は抜群の演技力で知られ、娘役トップをつとめた。
1950年、26歳の時に松竹と専属契約を結び、映画界に飛び込む。デビュー作「てんやわんや」でいきなりブルーリボン主演女優賞を獲得し活躍する。1955年、5社協定の縛りがあり他社出演が難しい時代に東宝作品「夫婦善哉」に志願して出演。二度目の主演女優賞を受賞し、押しも押されもせぬ大女優となった。戦後日本を代表する人気女優である。
相手役は名優ぞろいであった。映画「夫婦善哉」「駅前シリーズ」は森繁久彌。東宝歌舞伎やテレビ「半七捕物帳」は長谷川一夫。NHK大河ドラマの第1作目「花の生涯」は尾上松緑(二代目)。映画「花の生涯」。テレビ「鬼平犯科帳」は松本白鴎。萬屋錦之助、大川橋三とも共演している。NHk大河「花の生涯」での名演技は覚えている。家族で毎週見た記憶がある。どの作品も存在感を感じる演技が蘇ってくる。
多くの監督の作品に出演している。渋谷実、小津安二郎、豊田四郎、成瀬己喜男、今井正、五所平之助、市川崑、木之下恵介、、、。巨匠ぞろいである。
舞台では『細雪』では700回以上、熱演している。「何でもやりたい病」。役が与えられたら、この人はどうするかを考えることにしている、と語っている。
宝塚の後輩である扇千景の芸名は淡島千景にあやかってつけたし、実の妹の様に可愛がられていた淡路恵子も淡島の淡の一字をもらって芸名をつけているなど後輩にも慕われていた。
2014年には宝塚歌劇団100周年記念で創設された「宝塚歌劇の殿堂」の最初の100人のひとりとして殿堂入りを果たしている。戒名は「華優院慈篤慶純大姉」。
月丘夢路の影響で映画界入りの時に付けた条件は、「ギャランティはそんなにいらない。ただ、いろいろな監督の映画に出たい」だった。。その志を持続し、生涯独身で87歳まで現役でその通りの女優人生を歩んだのである。
「松竹の看板女優」、「東宝の看板女優と」言われた 淡島千景がNHKアーカイブズ「あの人の会いたい」で 「私はどこの女優である、何々の女優であると思わない。とっても自由なんです、気持ちが」と言うとおりの女優人生であった。自由な女優人生を謳歌した人だった。