2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
朝のヨガ教室を終えて、都心へ。 まず、東京都美術館「ミロ展」。 ピカソと並び20世紀を代表するアーチストの一人。2022年3月。渋谷:東急Bunkamuraで「ミロ展-日本を夢見て」に続き、今回の「ミロ」展は2回目。ミロは若年の頃から浮世絵や陶芸などの日本の…
「川柳まつど」476号が届いた。 表紙は柳友の柳山さん撮影の「ドイツ村」。ーーーーーーー 宿題「意外」 つまらない 仕事を詰まる ようにする (入選「客」) なぜ生きる キルケゴールと アンパンマン(入選) 癌になり ガンガンいくと 決めました 宿題「い…
「知研・読書会」の33回目。 カウンターエリート、トランプ現象、情報強者、知の殿堂である図書館でのエピソードなど、発表者4人が紹介した本をマクロに眺めると、共通するのは「反知性主義」だ。 私は目利きの友人ならぬ、「耳利きの友人」を持つことを語っ…
図解塾 近況:claud4の衝撃。図の文章化。人生鳥瞰図。 テーマ:「文楽」と「ファミコン」 以下、塾生の学び。 今回は、前半に久恒先生がテレポート学校セナリ学院の講義(アーカイブ)を視聴された内容や、多摩大学で行った「多摩大学初学長・野田一夫論」…
来年の「名言との対話」をどういう考えでやっていくかを研究中。同じ誕生日の人々を古い順で並べてみた。 1月1日:鳩山一郎1883年。中島知久平1884年。衣笠貞之助1896年。杉原千畝1900年。安宅英一1901年。田中美知太郎1902年。進藤一馬1904年。田中殖一1907…
21時から「アクティブ・シニア革命」編集会議。 02号のスケジュール:8月16日入稿。9月20日発行。 台割にもとづいて進行状況を確認。このペースで進めていきたい。 その前に、デメケンミーティング。 終了後、図解プロセッサの研究会。 ーーーーーーーーーー…
テレポート学校の平野校長の水曜日の講義のアーカイブを視聴。 今週リリーズされた「claude4」の衝撃。プロの文章力を越えた。LLMはすべてを読んでしまい、もう読むものがなくなった。人間と同じになった。言葉の微妙なチョイス、情緒、人間味のある表現、、…
ヨガの日。 朝の9時からヨガのメンズクラスで1時間たっぷりと体を使う。 その後、外に借りている倉庫の書籍をブックオフで売り、書類を自宅に持って帰る。 夕方の18時からはヨガの仲間・5人衆での2度目の飲み会で楽しく21時半迄過ごす。化学、SE、電気、教…
「アクティブ・シニア革命」プロジェクト:プロジェクト・デザインとプロジェクト・マネジメントを図解。 以下、「全体の構造と部分同士の関係」を文章化。 雑誌『イコール』は時代の最前線で個人の視点で語るメディア情報誌であり、参加型・コミュニティ生…
5月の知研セミナーは河野初江さんの「「自分史で社会を元気にする」。 「自分史との出会い」「自分史の魅力とメリット」「自分史の活動」の3つのパートを1時間で講義していただいた。「WHOsWHO」。「自分史活用推進協議会の活動」(私はこの会の名誉顧問…
5月の幸福塾は、「新・代表的日本人」シリーズの「日本への回帰」を講義した。 萩原朔太郎、川端実、中野孝次、加島祥造、池田満寿夫、高畑勲、大野慶人、村上隆、野中郁次郎を取り上げた。 「日本への回帰」を宣言した詩人の萩原朔太郎から、「スーパーフラ…
ウオーキングしながらNHKラジオの聞き逃し配信を聴く。 4月から新装された「放送100年保阪正康が語る昭和人物史」は、ノンフィクション作家の保阪正康とノンフィクション作家の梯久美子の掛け合いの番組となった。二人は同業なので情報量が多い。 「ブライダ…
東京富士美術館で開催中の「岩合光昭の日本ねこ歩き」写真展。国内各地の風土を背景に「ネコトとヒトの暮らしぶり」を紹介した写真展だ。 岩合光昭は1950年生まれの動物写真家。ライフワークはネコで半世紀以上撮り続けている。この人を有名にしたのは2012年…
寺島実郎の「世界を知る力」5月ーートランプショックに日本はどう向き合うか。 IMFの世界経済見通しーー「先進国は低下」「インド。アセアン5は堅調」「中国の空洞化」「実質世界貿易は下方修正」 トランプ政権の株価への影響ーー「乱高下しが8割は前水準に…
雨の中、世田谷文学館「士郎正宗の世界展」を訪問。漫画、SF展示の集大成となる展示だった。 訪れている人たちも多く、その風貌や服装は、いつもの企画展とは違う。またTシャツなどのグッズを大々的に売っていた。「文学」に漫画やSFを取り入れ年代を広く…
立川で体調を整える前に、「たましん美術館」を訪問した。春のコレクション展で「対話する美のかたち」と題している。幸運なことに、無料であり、また『たましん美術館所蔵品目録』を無料で配布していた。 近代絵画では、有島生馬、棟方志功、坂本繁二郎、梅…
雑誌イコール『アクティブ・シニア革命』(10月発刊)の次号の原稿依頼を始めた。 第1号の刊行以来、毎週の編集会議を経て、台割が確定し、投稿者と担当者が決定。特集は3つ。 特集1「対決・アクティブ・シニアXパッシブ・シニア」(久恒啓一X樋口裕一) …
久しぶりに多摩大の「志ゼミ」で講義を行った。金先生、長島先生、中村その子先生、久保田先生、バートル先生、石川先生、越田先生、下井先生、高橋彰先生、高橋恭寛先生、趙先生、出原先生、小西先生、増田先生と言葉を交わす。 高野課長は事務長に昇進して…
いろいろ。 スイミング:再開後、3回目のスイミング。初回は300m、2回目は400m、そして今回は500m泳いだ。少しずつ増やしていくつもり。目標は1000m。 ウオーキング:昨年は異常な暑さのためやや少なくて一日平均6738歩だった。今年は今のところ、7091歩。 N…
『文藝春秋』6月号の「蓋棺録」。 篠田正浩(映画監督。94歳)「どんな映画をつくれば日本という国が見え、自分自身も見えてくるのか。そればかり追い求めた人生でした」。 佐藤栄佐久(元福島県知事。85歳)「司法の劣化」 上田秀人(時代小説家。65歳)「…
東京ビッグサイトの「文学フリマ東京40」に出展参加した。 ブース名は「イコール」アクティブ・シニア。都築さんと店番。西山さんが加わる。 全く売れないだろうと思っていたが、なんと完売してしまった。 『アクティブ・シニア革命」10数冊、『イコール』、…
テレポート学校「セナリ学院」入学式に、オンライン参加。リアル会場とオンラインのハイブリッド入学式だ。 「1:1」のシングルエージェント、数か月前からの「1:多」のマルチエージェント、そしてここ1カ月で「多:多」のチームエージェントの時代へ、…
午前中、新宿の「SOMPO美術館」で開催中の「藤田嗣治 7つの情熱」展をみてきた。 「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子ども」「天国と天使」に分類された企画展で、藤田嗣治という天才の生涯の作品の全体を堪能できたのは収穫だった。 藤…
新しい名刺。 ーーーー 「イコール」(橘川幸夫編集長)の次号の特集「人類とAI」の原稿「日本人とAIーーー新・代表的日本人「7つの共通項」からAI時代を考える」が完成。 「図解プロセッサ」開発会議に第2弾を提案。 首相動静(5月8日):7時51分から9時20…
図解塾を開催。 大岡信「折々の歌」(神奈川近代文学館)。大佛次郎「天皇の世紀」(大佛次郎記念館)。 団鬼六「運命は性格の中にある」。古川薫「樹液の還流を聴く樵のようでありたい」。今川乱魚「順不同能あるヤツが先に逝く」。佐藤慶「役者は素顔をさ…
アウローラ管弦楽団 第33回定期演奏会 場所:ミューザ川崎シンフォニーホール 指揮:米津 俊広(客員指揮者。1972年生まれ。東京音楽大学講師) コンサートマスター(ミストレス):松本美穂♪序曲「フェルガナの休日」(R.M.グリエール)。♪組曲「コーカサス…
30代の人たちがつくっているZineへの原稿を提出。依頼は「シニアの学び」というテーマだった。タイトルは「プロジェクトこそ、学びの本道であるーー「ハコ」を出よ!」。 ーーーーーーー 小学校、中学校、高校、大学と、授業での学びでは、残念ながら高揚感…
昨日から明日にかけて、豊洲の娘夫婦と孫2人、鎌倉の息子夫婦と孫1人が、入れ替わり来て賑やか。 ーーーーーーーーーーー 「川柳まつど」475号が到着。今回は4句がと採られた。 合図目くばせも 恋の相手は ど近眼よそ者の 仲間はずれの 合図かも(〇)罵倒…
大佛次郎(1897年〈明治30年〉10月9日 - 1973年〈昭和48年〉4月30日)が兄の野尻正英(抱影)あての書簡が101通ある。この時期は代表作の「パリ燃ゆ」と「天皇の世紀」執筆に重なる。ライフワークに取り組む決意、誇り、そして苦労がわかる。「天皇の世紀」…
『大岡信 言葉を生きる 言葉を生かす』を読了。 大岡信は、22歳からの10年間は読売新聞外報部記者と批評家。その後は詩人・批評家と、34歳から明治大学、57歳から62歳まで東京芸大の教授という二刀流で壮年期までを過ごした人だ。詩集は20冊以上。 46歳から…