2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

横浜:神奈川近代文学館「大岡信 言葉を生きる 言葉を生かす」展。大佛次郎記念館での「野尻抱影 星の文人」展。

陽気に誘われて、夫婦で横浜へ。 神奈川近代文学館「大岡信 言葉を生きる 言葉を生かす」展。 この文学館の企画展には訪れることにしている。前回は安部公房、その前は中島敦だった。 批評家、詩人である大岡信の生涯を眺める。谷川俊太郎と同年で、詩誌「櫂…

ジムに再入会ーー初日は300mのスイミング。「名言との対話」の5月の人選ーー「誰に会えるかな?」

散歩途中に撮影した写真。これまで「後姿探検隊」というテーマで、いい被写体が目についたら撮ってきたから、相当数になっているはずだ。一度、整理し、「写真集」にでもしてみようか。後姿は、人生そのものという感じがする。 ーーーーーーーーーーーー 5年…

昼:祐天寺で橘川、鈴木、空海と昼食会。『知的生活習慣』を再読。夜:「革命」編集会議。開発ミーティング。

東横線の祐天寺。橘川さん、鈴木さん(政策の「輪コール」)。空海(イラスト)。 うどん「ひろ川」で食事。AI談義。 中目黒の「COLORADO」で歓談。公約の図解について。 往復の電車で外山滋比古『知的生活習慣』(ちくま新書)を再読。ーー日記。人生全集…

横浜で兄弟妹会(きょうだいかい)、鎌倉で息子夫婦と孫娘と会う。今日は親族とのコミュニケーションの日だった。

横浜で兄弟妹会。弟のご苦労さんと妹の激励が趣旨。横浜の「みなと寿司」。ゴールデンウイークの日曜日、横浜駅の込み方はすさまじい。 弟と妹のどちらも、この互いの配偶者も交えた「兄弟妹会」(きょうだいかい)が一番楽しいそうだ。おいしい食事と会話で…

カリュウ先生の「中国政経塾」を2本--文化と文明、情報はアメリカがピカイチ。ヨガ・ルネサンス・テレポート・公益財団。

ユーチューブでカリュウ先生の「中国政経塾」を2本。 アイデンティティは文化・文明にもとづく。4大文明の黄河文明のプライドと実際の道徳心の乖離が信じられないくらい大きい。進化がストップ。非文明的行動。漢民族というアイデンティティ、帰属意識。唐人…

拙著『50代からの人生戦略は「図」で考える』の愛読者と昼食。

近藤さんに山形で地域協力隊で活動している滝口恵子さんを紹介してもらう。多摩センターの「ラ・パーラ」で昼食。ボランティア、ワイン、図解、、、。 滝口さんは拙著『50代からの人生戦略は「図」で考える』(プレジデント社)の愛読者で、「人生鳥瞰図」と…

知研究読書会のテーマは詩人の茨木のり子ーー「自分の感受性くらい」「わたしが一番きれいだったとき」「癖」「四海波静」「歳月」

知研読書会は、詩人の茨木のり子がテーマ。いつもとは違う、いい雰囲気の会となった。 詩は人びとの心を動かす文藝だと改めて感じた。茨木のり子の詩のいくつかの、最後の数行はいつまでも心に残っている。 私は「品格」という名言について説明した。 メモ。…

図解塾ーー満員電車。芸者。祭り。

図解塾ーー満員電車。芸者。祭り。 塾生の学び。 本日もありがとうございました。今日は初め人数が大変少なく、図解プロセッサの紹介だけで終わるのかと思っていたら21時を過ぎて次々と集まってきて、図解プロセッサの紹介+3つの図解の紹介という、結果的に…

井坂康志『ピーター・ドラッカー 「マネジメントの父」の実像』(岩波新書)ーードラッカーの個人史に着目した労著

井坂康志『ピーター・ドラッカー 「マネジメントの父」の実像』(岩波新書)を読了。 ピーター・ドラッカー 「マネジメントの父」の実像 (岩波新書) 作者:井坂 康志 岩波書店 Amazon 「ドラッカーとは何者か」。マネジメントの父ではなかった。新しい時代に…

寺島実郎の「世界を知る力」ーーートランプとは何者か?「1968年野郎」「ディール」「奇妙な使命感」「無知の挫折」「米国債が弱点」「固定観念」

寺島実郎の「世界を知る力」(4月20日)。 トランプは「1968年野郎」だった。それは揺れ動く時代だった。パリ5月革命、プラハへのソ連の侵攻、ベトナム戦争。当時の若者はベトナム戦争に参加した者と反戦運動に参加した者に分かれた。しかしトランプはそのど…

午後:ビジネスマン時代の同窓会(JAL客室)。夜:生成AIオンライン合宿3日目「斎藤賢爾」。

同窓会。JAL客室本部羽田オペセン時代の仲間。横浜経由八丁畷の「ともだちの家」。13時から17時の4時間。湯村、馬籠、浅山、中西、環、久恒。 自宅:ブログ、「名言との対話」を執筆。ウオーキング:神社往復。テレビ:サンデーモーニング。テレポート学校の…

生成AIオンライン合宿2日目。川柳の提出。後姿探検隊(父子と母子)

テレポート学校セナリ学院の生成AIオンライン合宿2日目。柳瀬博一さんが講師。 ホームページのダッシュボードをみると、いつの間にか、出版部(小説)ができており、10本の小説がアップされている。脚本部には19本がアップされている。合宿初日の昨日の影響…

「生成AIオンライン合宿」初日ーーー今日一日で「小説家」と「脚本家」が誕生!

テレポート学校セナリ学院の「生成AIオンライン合宿」の初日。約100人が参加。 今日はテレビドラマの井上剛監督、とテレポート学校の平野校長、中村しょういちさん、野口岳さんとのかけあいで進行した。井上剛さんは、「あまちゃん」「いだてん」「ハゲタ…

知研セミナー:小野恒「誰にでも出来る共同出版の方法」ーー共著プロジェクトがいくつか誕生しそうだ。

主催の都築さん「デジタルの時代になっても、やはり紙の本は残ります。国会図書館にも保存してもらえます。「人が亡くなったら何も残らないが、本は残る」。共同執筆により、本を書くハードルが大いに下がります。小野さんから、構想から出版までの約1年間の…

幸福塾の「新・代表的日本人」シリーズーー「飛翔する構想力」③で18人

幸福塾の「新・代表的日本人」シリーズは、「飛翔する構想力」③。取り上げた人物は以下。 泉真也。中村哲。寺田小太郎。志賀信夫。西澤潤一。佐々淳行。高山辰雄。中村雄二郎。稲盛和夫。平松守彦。森英恵。市田ひろみ。流政之。望月照彦。丸谷金保。石橋博…

「アンパンマン」ーー本『アンパンマンと日本人』本『何のために生まれてきたの?』ユーチューブ「遅咲き偉人伝」「アンパンマンこどもミュージアム」オーディブル「カミさんと育てたアンパンマン」「名言との対話」

柳瀬博一『アナパンマンと日本人』(新潮新書)を読了。 やなせたかしは、二つの仕事をした。一つは自分のライフワークの漫画家の仕事の「詩とメルヘン」と「アンパンマン」、もう一つは頼まれてやる仕事。 ライフワークは長く日の目をみなかったが、60歳近…

トランプ大統領のアタマの中ーー『トランプ自伝』と『宿命の子 安倍晋三政権クロニクル』から

トランプとは何者か。これを考える2冊の本を読んだ。 1988年の『トランプ自伝』(ちくま文庫)。42歳の若きトランプの自伝、これは2016年に読んでいる。 2014年10月発行の船橋洋一『宿命子 安倍晋三政権クロニクル』(上下・文藝春秋)は、安倍晋三政権の戦…

『アクティブ・シニア革命』創刊記念パーティーーものすごいパワーの仲間たちとの圧巻のリアル会合でした!

『アクティブ・シニア革命』創刊記念パーティを西新宿の「ジェシカフェ」で開催。 編集部、投稿者、その予備軍らが参集。全員のスピーチの内容が濃くて素晴らしかった。さすがアクティブ・シニア! 02号へ向けてのエネルギーをもらいました。 冒頭の私の挨拶…

細川護熙「最新版 私の死亡記事」。木原明「誠実は美鋼を生む」。曽野綾子「想定外の豪華な人生」。みのもんた「終活なんていうけれど」。

『文藝春秋』5月号を手にし、パラパラめくってみた。 細川護熙さんが最新版「私の死亡記事」というエッセイを書いている。肩書は「画家・陶芸家・元首相」だ。2000年に刊行された奇書『私の死亡記事』という文春文庫の記事を改めたものだ。骨格は変わってい…

「木島櫻谷」展(泉屋博古館)ーー「写生帖よ、君は生涯の友。片時も離れず、いつか大海山川を収め、画家としての大成をともに目指そう」

泉屋博古館東京で開催中の「ハイライト 木島櫻谷Ⅱ」を昨日みた。 木島櫻谷は1877年生まれ、1938年に不慮の電車事故死であった。享年62。 京都生まれ。読書家でもあり「論語読みの櫻谷さん」と呼ばれ、昼は絵画制作、夜は漢籍読書で生涯を暮らした日本画家で…

多摩センター。六本木。麻布台ヒルズ。

夕刻から六本木:メタモジ社でミーティングで開発ミーティング 終了後、麻布台ヒルズの「粋 稲葉」で、開発メンバーに浮川社長、初子専務が加わり会食。 昼:多摩センターで都築さんと昼食。「アクティブ・シニア革命」02号の企画打ち合わせ。 午後:六本木…

図解塾「風呂敷」。井坂康志『ピーター・ドラッカー』。野上照代『蜥蜴の尻っぽ』。

「図解塾」を開催。 以下、私から「AI。退任講義。ジブリ風。糸島。鈴木健二。ドラッカー。野上照代。京唄子。高畑勲。「革命」02号」 塾生の学び 本日もありがとうございました。少し遅れての参加でしたが、「名言との対話」で前と同じ人を取り上げるとき発…

灌仏会、長谷寺(鎌倉)という「極楽浄土」で過ごした。

「天上天下唯我独尊」と唱えて生まれたといわれるお釈迦様の誕生日。それを祝う「灌仏会」のイベントをやっている長谷寺に向かった。 春うららの好天気の中、枝垂れサクラと染井吉野の桜に囲まれて演奏する林信子の琴と善養寺恵介の尺八の共演で、「春の海」…

朝「ブログ」「メルマガ」。昼「イコール」。夜「デメケン」「革命」「図解プロセッサ」。

朝:書斎 ブログ「今日も生涯の一日なり」:7496日 https://k-hisatune.hatenablog.com/entry/2025/04/06/000000 「名言との対話」:3384日 メルマガ「久恒啓一の学びの軌跡」:1471号 久恒啓一の「学びの軌跡」第1471号 2025/04/07 ーーーーーおはようござ…

『川柳まつど』474号ー「ボケなのか天然なのか評価割れ」

『川柳まつど』474号が届いた。 採られた作品。 宿題「天然」 坂部忠昭選 ボケなのか 天然なのか 評価割れ 宿題「天然」 津田健而線 ボケなのか 天然なのか 評価割れ 宿題「テスト」 米島秋暁子選 政治家と 坊主は無税 試そうか 宿題「手応え」 高橋和男選 …

退任講義「これまでの私、これからの私」(AIによるまとめ)ーー失敗と未来を語る

2019年01月17日に行った多摩大学の退任講義(専任)の音声をAIにまとめてもらった。 当日のブログ:退任記念講義ーーー「これまでの私、これからの私」。「失敗」と「未来」を語る。 - 久恒啓一のブログ「今日も生涯の一日なり」 動画:多摩大学退任記念講義…

『アラビアのロレンス』(「午前十時の映画祭15」の第一弾)ーー「若者は戦う。老人は平和を作る。平和の短所は老人の短所。不信と猜疑心」

「午前十時の映画祭15」。その第一弾『アラビアのロレンス』(完全版)。227分。 第一次大戦中(1914年―1919年)の中東地域、時に1916年から1918年のイギリス人将校、 トーマス・エドワード・ロレンスの動きを中心として描いた映画。 アラブ反乱(1616-1618…

鈴木健二『何のため、人は生きるか 人生の礎を求めて90年』ーー信条。処世訓。座右の書。自家製の言葉。

鈴木健二『何のため、人は生きるか 人生の礎を求めて90年』(さくら舎)を読了。 2020年9月刊行で著者が90歳で書いた本だ。60歳で36年間つとめたNHKを定年退職。熊本県立劇場館長を10年。70歳から75歳は青森県立図書館長。その後、3度の死神体験など満身創痍…

今、流行りのAIによる写真のジブリ風の編集を試してみた。面白い。

流行りのAIによる写真のジブリ風の編集を試してみた。面白い。 一昨日のの「TOKYU HANDS」のパンフレットから。 横浜での同窓会の写真から。 皆さんの反応。「いいね。私がやけに好々爺風情ですね」「結構、目垂れてる」「ジブリ風にやっても。、皆さんいい…

経済同友会で活動中の旧友と会食「アート」。寿活基金の幹部と面談「人生100年時代」。

新宿で旧友の山口栄一さんと昼食。JAL時代の同志。今は経済同友会で「スポーツとアートによる社会の再生委員会」の委員長をしている。アートによる日本再生というテーマで忙しくしているそうだ。日本各地で自治体や各団体と行っている活動を興味深く聞いた。…