JICA(国際協力機構)で専門家派遣前研修講師

新宿紀伊國屋で「図解で身につく! ドラッカーの理論」が店頭でワゴン販売されているのを確認。

14時から17時半までJICA(国際協力機構)の専門家派遣前研修で講師。今回の受講生は20人。
派遣国は、タンザニア、ヨルダン、中国、エチオピア、ホンジュラスエルサルバドルインドネシア、マレーシア、モロッコ、シリア、マダガスカルベトナム

指導分野は、高等教育行政、環境管理、農業情報システム、OR,経済基盤整備、エコシステムモニタリング、労働安全衛生行政、脆弱性評価、コミュンイティ防災、貧困削減、営農技術インパクト評価、モニタリング・評価、灌漑。

現在の所属は、農水省国際医療福祉大学厚生労働省財務省国立科学博物館国立公園協会、クロスインデックス、マリノフォーラム21、パムック、富士常葉大学、JICA、、。

各グループでの議論に参加すると、具体的なミッションが形となってみえてくるので、とても興味深い。
中米広域防災能力向上PJでコミュニティ防災能力の強化にあたる人、農家の世帯レベルの食糧の安全保障と貧困対策にあたる人、農業の生産基盤整備にあたる人、HIV・AIDS予防対策にあたる人、国境におけるワンストップサービスにあたる人、水環境管理能力向上PJにあたる人、大学法人化と教育の質保証という教育行政にあたる人、気候変動の脆弱性評価能力の強化にあたる人、リハビリテーション教務管理にあたる人、トキと人との共生PJにあたる人、市場経済化にたる人、小型浮魚調査能力強化PJにあたる人、女性の健康とエンパワーメントの統合PJにあたる人、、。

終了後は、18時からT出版社のK編集部長と「手帳」プロジェクトの打ち合わせ。9月末には書店に並ぶ予定。