2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東日本大震災21日目。「シフト」というキーワード

東日本大震災21日目。 「シフト」というキーワード。西へのシフト。海外へのシフト。 - 大学にて。 午前は打ち合わせ二つ。 午後は来客。 「あるじゃん」という若者向けの雑誌の取材を受ける。若者向けのお金の雑誌だそうで、もらった5月号では、「1000万円…

東日本大震災20日目。産経新聞。山折哲雄。「天災論と人災論」

東日本大震災20日目。(発生日から数えるということにしました) ここ3か月、今まで読んでいた日経、朝日、に加えて産経も読むことにしている。今まで産経は駅のキオスクで時々買ったり、またアイフォンで無料版を詠んだりする程度だったが、じっくりと向…

東日本大震災18日目。Facebook勉強会を開催。

東日本大震災18日目。 結婚して福岡に住む義理の姪に赤ちゃんができることになりこの4月から故郷の群馬県に里帰り出産を予定していたのだが、福島の原発騒ぎが原因で、中止し福岡で出産することになった。 また、群馬の義理の兄は農協につとめているのだが…

東日本大震災17日目。東京都知事選始まる。「防災」がテーマ。

東日本大震災17日目。 東京都知事選が始まった。3月25日から期日前投票で、投票日は4月10日(日)。ポスターが貼られ始めた。「防災」がテーマぼの都知事選だ。自宅にも選挙広報が届いた。 石原慎太郎「東京から日本を立ち上げる」。選挙公報「復興へ!東…

東日本大震災16日目。クロネコヤマトのgood job

東日本大震災16日目。 宅急便のクロネコヤマトが東北への個別配送を始めたという情報を聞き、昨日の昼前に仙台の友人たちに物資を送ったところ、本日の午後には着いたとの連絡が入った。受付では、始まったばかりであり2日から7日かかるという話だったが、…

東日本大震災15日目。復興支援プラットフォーム

東日本大震災15日目。 東北沖地震・みんなでつくる復興支援プラットフォーム。http://www.sinsai.info/ushahidi/main 宮城県情報3834件、岩手県情報2347件、関東情報681件、、、、。以下のこういう情報が整理されている素晴らしいボランティアサイト。 「…

震災14日目。影響が身近に。拙著の中国翻訳書が届く。

震災14日目。あらゆるものをみる目が違ってきている。すべてを見直さざるを得ないステージに入っている。 今日は16時からの大学運営会議で寺島実郎さんの東日本大震災に対する対応戦略の考え方の一端を聞いた。それを踏まえて夜のテレビ朝日の報道ステーシ…

拙著の台湾版翻訳書が届く・日刊ゲンダイに「遅咲き偉人伝」

「図で考える図解表現の技術」(日本経済出版社)の台湾版翻訳書(経済新潮社)が届いた。私の紹介は「職場図解王」称号的久恒啓一、となっていてびっくり。 「一枚図解 化繁為簡」「「自己動手倣図解」「図解教室、開場白」「図解思考、就是深思考」「「有…

多摩市創業支援施設・「ビジネススクエア多摩」見学会

永山駅直結のベルブ永山(徒歩3分)に多摩市創業支援施設・「ビジネススクエア多摩」(255.6ヘーベ)がこの4月に誕生する。 多摩市と多摩信用金庫と多摩大の三者協定の具体化第一弾で、多摩市が施設を提供、運営は多摩大学総合研究所、運営パートナーが多摩…

「多摩大学卒業生に贈る言葉」

先週の卒業式が中止になり、本日から学位記をゼミごとに渡すことになった。河瀬君が都合が悪く、宮城君だけになった。 午後に学位記と一緒に寺島学長からの「多摩大卒業生に贈る言葉」を印刷したペーパーも一緒に渡した。幸あれと祈る。 - 2011年3月 多…

震災とソーシャルメディア

東日本大震災から10日たった。1995年の阪神淡路大震災から15年以上たっているが、今回はTwitterを中心にソーシャルメディアがコミュニケーションの主役に躍り出た。数年前からTwitterが普及していたことが日本にとって幸運だった。 当日は私は職場にいたのだ…

情報と言葉の力

TWitterでフォローしている人のTweetの中で仙台・宮城で役に立ちそうな内容を、私のフォロワー(宮城県と多摩が多い)にRTしている。下記のTweetを読むと少しは役に立っている模様。続けよう。 @hisatune @pm_newphoto おかげ様で今日エネオスで給油する事…

たまっていた原稿を片づけました

木蓮(モクレン)が咲き始めました。 このところ滞っていた原稿をかたずける。 雑誌「タウンマガジンなかつ」(郷里中津)へのメッセージ。5月号。「遅咲偉人伝」 雑誌「致知」のインタビュー原稿チェック。5月号(4月1日)。「日本偉人伝 徳富蘇峰の歩いた…

日本リセット

2001年の9.11の同時多発テロで世界が変わったように、10年後の2011年の3.11の東日本大震災で日本は一変するだろう。 政局に振り回されてきた政治の変貌、拝金的主義の跋扈する経済からの脱却、混迷するエネルギー政策の転換、ライフスタイルの大変化、ソーシ…

野村正樹さん逝去

野村正樹さんが亡くなった。 昨年から体調を崩されていたと聞いていた。たぶん重い病気だろうと推察していた。 野村さんは1944年生まれ。慶応義塾大経済学部を出てサントリーに入社。宣伝部に15年つとめたあとマーケッティング部門で活躍。42歳のときに「殺…

計画停電、二日とも自宅は不発

昨日と本日、東京電力の計画停電が実施された。我が家は第二グループになっているが、両日とも結果的に回避された。Twitterの情報から 計画停電に対して各国の反応 アメリカ:停電の時刻に強盗が多発 中国:いつもの事なので気にしない フランス:恋人が愛を…

試練

学長主催の会議を開催し、現状確認と今後の対処方針、3月中の今後のスケジュールが決まった。以下、その概要。 - 多摩大臨時ホームページから<学長メッセージ> 今回の地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。想像を絶する被害を受け、…

東北関東大震災、東日本大震災

今回の震災は、東北関東大震災、東日本大震災という呼び方になっている。予定では、午前は多摩、九段、午後は品川、、そして夜は浅草というスケジュールだったが、東京電力の計画停電の影響による電車の運行の大混乱によって、都内に出ることをやめ、多摩キ…

関東大震災と先人の教訓--復旧ではない、復興だ

近代の日本の偉人を訪ねる旅では、1923年の関東大震災に遭遇した人が多い。それに立ち向かった人、それで努力が灰燼に帰した人、それによって人生が一変した人など、この天災は多くの人に大きな影響を与えている。何人かを記す。後藤新平(帝都復興院総裁)-…

安否

11年ほど住んでいた仙台の友人・知人たちの消息がなかなかつかめません。 中心地区に住む富田さんとは電話で無事が確認できました。昨日の夕刻から電気がついたとのこと。テレビを見ていないので宮城県の様子を知りませんでしたので、こちらから情報を提供し…

東北地方太平洋沖地震が発生

大学での午後の学部運営委員会の会議を終えて、多摩大総研の松本先生と打ち合わせを始めようとした途端に揺れだした。 だんだん大きくなるので、階段を使って外に出る。少し落ち着いてきたが、新宿でのNPO知研の総会が予定されていたが連絡手段がないので…

大賞に多摩大 社会人基礎力育成グランプリ2011

2011年3月9日に日経ホールで開催されました経済産業省主催の「社会人基礎力育成グランプリ2011」決勝大会にて多摩大学・村山貞幸ゼミの「日本大好きプロジェクト」が見事に大賞を受賞いたしました。 全国6ヵ所の地区予選を勝ち抜いた8大学の参加がありました…

雑誌「致知」の取材、公務員研修の依頼、原稿依頼、など。

今日は、取材や講演の依頼が多かった。 自治大学校より研修の依頼にみえる。 立川にある総務省管轄の地方行政マンを長期に亘って教育する機関だ。6か月から3か月というスパンで合宿する。年間を通して係長級の研修をして欲しいという依頼。 このところ公務…

人生は、、。ただ不愉快に服役すると欣然として服役する、(蘇峰)

明日、徳富蘇峰について雑誌の取材を受ける。そのためのメモ。 - ●徳富蘇峰との出会い 兄蘇峰は大森の蘇峰公園・弟蘆花は世田谷の芦花公園。兄弟で公園と記念館。 熊本の大江塾の後に立つ徳富記念館。男前の若い蘇峰 阿蘇の外輪山。8000メートル級。 横井小…

同級生から「遅咲き偉人伝」の感想が届く

高校時代の同級生の松尾俊作君から、以下の拙著「遅咲き偉人伝」の感想が送られてきた。真面目に読んでくれたようで嬉しい限りだ。 - 久しぶりに神田駅に降りた。小川君が亡くなって以来だから10数年になるか。集合場所の「洞門」も当時の場所から変わったら…

「狂と呼び、痴と笑うも、世間の勝手じゃ。」-豊田佐吉の発明人生

豊田織機製作所の創業者というより、トヨタグループの創業者と呼ばれるべき豊田佐吉は明治維新の前年の1867年に静岡県に生まれた。父は大工の名匠だった。小学校を卒業するあたりから父の手伝いを始めた佐吉は「むっつり佐吉」と呼ばれ、新聞や雑誌を読みふ…

細井平洲記念館--「学思行相まって良となす」

名古屋から名鉄で知多半島の東海市の太田川へ。そこからタクシーで細井平洲記念館。 館長の立松彰さん、東海市の黒江社会教育課長とご挨拶。立松館長は人物記念館の旅が日経新聞文化欄に紹介されたときに、ブログに書き込んでくれた方。 細井平洲(1728-1801…

愛知教育大学で講義。モンスターペアレントをテーマに実習。

愛知県知立市の愛知教育大学の富山先生のデザイン論に招かれて講義。学生は小学校の教員を志望する三年生だった。講義と実習のテーマは、本日の産経新聞を活用。 オピニオン欄の金曜討論。小学校の女性教師度重なるクレームで不眠症に陥ったとして児童の両親…

来年度新入生対象の体験ゼミを実施-8人中3人がアイフォン

昨日から、学内の行事が盛りだくさん。 昨日。 地域活性化マネジメントセンター関係打ち合わせ。 インターゼミ(社会工学研究会)来年度候補生面談。 本日。 人事委員会 教授会 来年度新入生体験ゼミ 全体で100名ほどで、各先生が8人程度の新入生対象のミニ…

「著書を持つビジネスマン」というライフスタイルを目指しませんか?

来年度、多摩大学の社会人大学院で新規科目を担当します。 科目名は、「実践・出版プロジェクトマネジメント」。金曜日18時半から21時40分。隔週。以下、科目概要とシラバスです。 - 「著書を持つビジネスマン」というライフスタイルを目指しませんか。 共著…