2014-01-01から1年間の記事一覧

星浩「官房長官 側近の政治学」(朝日新書)

星浩「官房長官 側近の政治学」(朝日新書)を読了。側近、女房役、番頭、内閣の顔、と呼ばれる官房長官を政治家者が分析した書。 1985年以来30年間の政治記者生活で直接取材した官房長官は30人を超えるというから、任期の平均は1年。 官房長官の強さの秘密…

141106

高野課長 川手総務課長と水嶋教務課長と定例打ち合わせ。 金先生:意見交換。 グローバルスタディーズ学部の安田学部長に電話。明日会うことに。 橘川さん来訪。リーフラスの伊藤社長、昆執行役員。長崎スポーツタウンマネジメント(株)の桃原社長。こちら…

「リレー講座は水野和夫「資本主義の終焉と歴史の危機」

リレー講座は日大教授の水野和夫先生。テーマは「資本主義の終焉と歴史の危機--21世紀の利子革命はなにを意味するのか」。 歴史の危機は今まで3度あった。 西ローマ帝国崩壊からカール大帝誕生まで。5cから8cまで300年。 ビザンチン帝国崩壊からウエスト…

141105

高野課長 今泉先生:大学院。学科会。 久保田先生:アプリの使い方を習う。 https://www.facebook.com/video.php?v=10205042202475347&pnref=story 彩藤先生

桐島洋子「人生はまだ旅の途中」

桐島洋子「人生はまだ旅の途中」(大和書房)を読了。第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した「淋しいアメリカ人」、「聡明な女は料理がうまい」などの痛快なエッセイを若いころから読んできた。住まい、アンティーク、気功、美術、美食、酒器食器、川上…

141104

夜、野田先生から電話。 夜、高野課長と電話。

読書を楽しむための「目利きと道具と記録ソフト」

Podcastで「ラジオ版 学問のすすめ」Special Editionを聴いて楽しんでいる。 最近、聴いたのは下記の人たち。インタビューが40−50分あるので、徒歩通勤途上や都内への電車の中でじっくりと聴いている。 iPhoneで聴いた後で注文し読むことも多い。松田哲夫(…

石川文洋「日本縦断 徒歩の旅」

石川文洋「日本縦断 徒歩の旅」(岩波新書)を読了。65歳の著者が北海道の宗谷岬から沖縄の那覇まで3300キロを五か月(総日数150日)、徒歩日数126日)の時間をかけて歩いた記録。ルートは日本海側。2003年7月15日に宗谷岬をスタート。稚内、豊富町、遠別町…

李御寧「縮み志向の日本人」--「鬼になるな、一寸法師になれ!」

李御寧「縮み志向の日本人」(講談社学術文庫)を久しぶりに再読。1982年位刊行されたこの本の原本は、あまたある日本人論の中の最高傑作と言われた名著だ。 「知的生産の技術」研究会で、著者が情熱を込めて語った姿をいまでも覚えている。 そのメッセージ…

141101

インターゼミ(社会工学研究会) グループ作業。 小林・奥山・金先生と懇談。小豆島合宿、、、。

向田邦子文庫

渋谷の実践女子大の120周年記念の新校舎に本日から正式にオープンした「向田邦子文庫」を訪問した。 向田邦子は1929年生れ。 実践女子専門学校を卒業後、財政文化社で社長秘書。 「今、ここで妥協して手ごろな手袋で我慢したところで、結局は気に入らなけれ…

141031

立志論の授業7回目:本日のテーマは「怒涛の仕事量」。紹介した偉人は表現者・寺山修二と漫画家たち。手塚治虫・石ノ森章太郎・藤子不二夫・赤塚不二夫、そして矢口高雄・長井勝一・米沢嘉博。講義とYoutubeの映像を使用。 樋口先生 バートル先生から中国出…

河合敦「豪商列伝--なぜ彼らは一代で成り上がれたのか」

河合敦「豪商列伝--なぜ彼らは一代で成り上がれたのか」(PHP)を読了。この本の眼目は一代でのし上がった江戸時代の豪商たちの起業の物語である。 欧米のビジネスモデルが全盛の今、日本で一代で成功した豪商たちのすばらしい生き方と商売の成功のヒント…

141030

9時:プレゼミ:私が講義を担当する日。エニアグラムによる「性格タイプと恋愛」をテーマとした授業。とても楽しんでもらった。 高野課長:いくつか報告と相談を受ける。 杉田先生 川手総務課長と水嶋教務課長と定例ミーティング。 ゼミの4年生のK君の相談…

リレー講座:朝日新聞の星浩特別編集委員「日本政治の課題」

リレー講座は朝日新聞の星浩特別編集委員。 テーマは「日本政治の課題」。 朝日新聞バッシング:きちんとやっていきます。 32年前の大阪本社がスクープした吉田証言。研究者の調査では済州島で強制連行という事実はなかった。その後は社内で記事の検証をした…

141029

研究室で秘書と打ち合わせ FD研修会:テーマは「プレゼミの総括」。司会は金子FD委員長。 プレゼミの改善:ヒント「永山からのウオーキング」「キャンパスツアー」「大学周辺の散策」「グループワーク中心」「個人面談」「ゲーム」「メンターの活用」、…

FD研修会

141028

10時半に梅澤先生と待ち合わせ。近況確認と打ち合わせ。 横浜の(株)ファンケル本社を梅澤先生(就職委員長)と訪問。 インターゼミで一緒で多摩大大学院に企業派遣で来ていた中山さんが出迎えてくれた。 人事部長、採用課長、採用担当の方々と面談。企業派…

「石川文洋写真展--ベトナム戦争と沖縄の基地」展

横浜の(株)ファンケル本社を訪ねた折に、近くの日本新聞博物館で開催中の「石川文洋写真展--ベトナム戦争と沖縄の基地」展(沖縄タイムス・日本新聞博物館主催)を観て来た。石川文洋は1938年沖縄生まれのフォトジャーナリスト。 ベトナム戦争での惨劇、ベ…

141027

藤沢商工会館ミナパークで行われた多摩大グローバルスダディーズ学部主催のシンポジウム。 テーマは「グローバル化する観光産業の人材育成と活用?」。 太田哲講師「アジアの若者文化に観る「旅」意識の変化と藤沢」 欧米はアニメやゲーム中心。アジアは加え…

寺島実郎・溝畑宏対談「オリンピックとIR」

寺島実郎・溝畑宏対談「観光立国ニッポン、2020東京オリンピク・パラリンピックとIRで日本を元気に」。溝畑さんは大分フットボールクラブ社長で、元観光庁長官。 寺島。 多摩大グローバルスタディーズ学部を「観光とサービス」で輪郭をはっきりとしていく…

お通夜に参列

大学の同僚だった矢内事務長のお通夜に参列。 車の中で高野課長、趙先生、山本さんと遺徳を偲びながら往復。矢内さんは52歳という若さで亡くなった。大学にとっては大損失となる将来のある人材だった。 常務理事夫妻、事務局長、副学長とともに指名焼香を行…

141025

品川キャンパス 9時から大学院修士論文予備審査会。今回は私の担当は中国人留学生が半分。中国の経済の実情、日本企業の動き、日本からの米国投資案件、など実に興味深い発表が多く勉強になった。 学部兼担の先生達とコーヒーを飲みながら歓談 九段サテライ…

中村修二「考える力、やり抜く力 私の方法」-一独学のすすめ

中村修二「考える力、やり抜く力 私の方法」(三笠書房)を読了。2000年あたりに書かれた本の緊急再出版。 冒頭の「ノーベル賞に最も近い男」というマスコミ評、最後は「ノーベル賞は通過点」という記述。そして2014年に本当に受賞。この人の魅力は、「独学…

141024

9時:立志論の授業:本日のテーマは「持続する志」。牧野富太郎。池波正太郎。原敬。佐藤一斎・市川房江。羽仁もと子。宮城まり子。片山晋呉、、、。 12時20分:ミニFD:増田先生司会。杉田先生のgoogleの活用。双方向型授業などに全教員が使うべき! 高野…

東浩紀「弱いつながり--検索キーワードを探す旅」

東浩紀「弱いつながり--検索キーワードを探す旅」(幻冬舎)を読了。ネットは強い絆をさらに強くしていくメディアであり、ネットは階級を固定する。そこから逃れるために旅をしよう。新しい検索ワードを探すそう。ネットを離れる旅ではなく、よりより深くネ…

141023

15時に大学到着。 学長と懇談。 高野課長 ゼミの4年生来訪・就活の状況報告 川手課長・水嶋課長 ゼミの4年生:就職内定の報告 第1回多摩大寄席(樋口ゼミ主催)にゼミ生たちと参加。 漫才:ランバカン 落語:柳屋喬の字 漫才:ぐりんぱ ホームゼミ 終了後、…

財務省税関研修所の「関税技術協力研修(実務)」に出講

財務省税関研修所の「関税技術協力研修(実務)」に出講。 千葉県柏の葉の研修所で9時半から12時20分。今年で3年目。 「図解思考を用いた国際コミュニケーション力の向上」がテーマ。 「国際協力人材に必要な、「理解」、「思考」、「伝達」の総合コミュニケ…

141022

8時半:大学に到着。事務処理。 9時:押鐘課長:補正予算打ち合わせ 9時15分:豊田先生:人事 9時半:人事委員会:非常勤講師、学園内異動人事、専任教員採用。 10時:学部運営委員会:教授会前の執行部の意思統一と変更点の確認。 10時40分:教授会 矢内次…

10月教授会の日。いろいろあります、、。

早朝から、会議、面談などをこなす。 16時:多摩市・多摩信金のメンバーと会議。多摩センターの京王ラザホテル。 多摩市:斎藤市民経済部長。渡邊経済観光課長。宮崎係長。 多摩信金:長島価値創造事業部長。地域支援担当酒井調査役。創業支援センターTAM…