消防大学校に出講。幹部科の受講生は札幌から宮崎までの消防司令。

  • 11時、調布パルコの喫茶で、ある人と面談。

北は札幌消防局から、南は宮崎消防局までの消防司令という上級幹部。41歳から53歳まで、平均年齢は48歳。59名。
階級は消防司令だが、役職はいろいろだ。係長、課長補佐、主査、主任、主幹、副主幹、所長、副署長、教諭、出張所長、、、。

講義の途中で以下を発見。

    • 「生命・身体・財産」という表現への疑問。「生命と財産」ではないか。
    • 「精神と身体」というWHOの健康の定義に疑問。いうならば「精神と肉体」だろう。またこの二つは分離しておらず、日本には「心身一如」という言い方があり、互いに影響しあっているという方がレベルが高いのではないか。

他の教科の配布資料を材料に使うのも面白いかも知れない。

以下、アンケートから。
「気づき」(鈴鹿市)、「根本を見直すきっかけ」(四日市市)、「鳥の目」(大崎市)、「未知との遭遇」(八戸市)、「新鮮」(三木市)、「鳥の目」(札幌市)、「新鮮」(今冶市)、「大変新鮮。本質は何か」(石巻市)、「ヒント」(燕市)、「初めて聞いた話」(長岡市)、「斬新な方法」(奈良県)、「発想転換」(成田市)、「箇条書きを疑う」(愛知県)、、、、。

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