大学院「インサイトコミュニケーション」、受講者の総括。

大学院「インサイトコミュニケーション」の春学期の授業が終了。
以下、受講者の総括。

  • 図解とは、日本型、いや真のロジカルシンキングだと理解しました。つながりを見つける。また、理解・納得、企画する・考える、そして伝達。伝えて、相手に達する。日々、意識することですね。ありがとうございました。
  • 8講にわたる講義で自分の中に新しい表現技法を学ばせていただいたと思っています。企画 理解 伝達と先生からは多くのキーワードを頂きました。物事の関係性をつなぎリーダーとなりうる人材になりたいと思います。仕事の中でも学生に説明する手段、そして学生が学ぶべき事柄を理解しているかという評価にも使えそうです。これから、テキストを作成するという仕事が自分のもとへきたので、存分に生かしていきたいと思います。あとは課題の自分の仕事。自分のやりたいことや使命がわかるような気がします。
  • この4ヶ月は修士論文の執筆・提出のために尻に火がついた状態だったため、論文中に入れる図の作成や、論文の構造を練るために、図解は非常に役にたった。中でも、図解がすんなりと頭に浮かびやすくなっただけでなく、その図解が動きをともなうものが多くなったことは、先生の「図解は動的」であるということが実感できたような気がした。(しかし考えてみると、先生のこの言葉の本来の意味は、図解は問題に応じて動的に変化するという意味と思われるから、私の脳内の図解が動きをもっていることとは、意味が違うのだろうが)また、図解にすることで、自分や他人の主張がよりまとまって腑に落ち、さらにその次の思考に発展しやすくなるという、思考の流れの強化ツールといった効果も、実感できた。本当にありがとうございました。
  • 図解には単に文書を図式化するだけでは無くメタファーというエッセンスを盛り込む事によって、より心にダイレクトに響くものだと理解しました。文中に存在する単語を安易に使えば、その図は貧困さを増し逆にメタファーを盛り込めば豊潤な物となる。左脳ではなく右脳に直接届き単語で理解させるのではなく心で納得してもらう「図」。豊潤な知性を優しく包み込んだ「図」。を目指して日々研鑽を積みたいと思います。久恒先生、ゼミの皆様。ご一緒出来て良かったです。感性は十人十色。様々な刺激をいただきました。
  • 図解はする習慣から頭の中が整理され言葉の意味を丁寧に理解するようになったと思う。そして、少し位お酒が入ったとしても丁寧な表現を心がけられるようにもなった。物事をブラッシュアップする方法としては最適な武器であると思う。今後も図解を続けていきます。
  • ご講義大変ありがとうございました。また本日は打上会にご参加くださり誠にありがとうございました。この4ヶ月の講座で培った図解のスキルは少なくとも理解のレベルまでは行ったと自負しております。
  • インサイトコミュニケーション全8講、ありがとうございました。先生から教えていただくこと、みなさんの発表やコメントからの気づき、仕事に生かせることが多くありました。あえて3つだけ、講義で学んだキーポイントをあげてみます。?図解は関係性を考えられるツールであること。?図解することでチームの合意を得られること。合意が納得となり、アクションのエネルギーになること。?FaceBooKで講義の感想、気づきを共有することで実際の講義がより充実すること。(共有、重要ですね。)3つ目はおまけですが社会人大学院のコミュニケーションツールとして、FB偉大です。
  • 図解力は仕事力に直結することを実感しています。一つの図解の進化、成長には3段階あるように思います。図解の本質である、理解する→考える→伝えるです。図解をベースに自分で考えることで、新しいタイトルやキーワードが浮かんできます。そして一番難しいのが、伝達です。伝えることはできても、相手に達したとは限らない。説得と納得は別物であることを痛感しています。今後とも先生の活動から学び、我々一人一人が図解の伝道師となる気概を持って頑張りましょう!
  • この講義で学んだ図解のノウハウは実際のビジネスでのコミュニケーション方法として役立っています。常に図解しようとスケッチブックを持ち歩き、会議ではホワイトボードを駆使してます。そうすると、会議の質が上がり、ワイガヤでの話が具体化していく。まだまだ図解スキルは低いので今後より多くの図解表現を覚えていきたいと思います。この講義から学んだことは、突き詰めると「本質を理解すること」や「感性というアンテナを磨くこと」だったと気が付きました。
  • どんな知識と技術でも日常に使わないと忘れます。でも、図解は私にとって、本当に一生忘れない知識です。どんな仕事でも、使えます。まだ色々なところまで利用できます。実は中国人として、以前図解はまったく触ってないモノです。中国一番大きな"baidu"というサーチエンジンで"図解"を調べると物理系のモノばかりです。実は理科の世界だけではなく、世界には何も繋がっていて関係性があります。中国の"因果関係"という言葉がずっと知っていますが、図解はそういう関係がもっと詳しく説明するようになりました。素晴らしいところだと思います。中国へ戻ったら必ず中国人の方に図解の素晴らしさに伝えます。もちろん、久恒先生にも中国人の方に紹介します!*\(^o^)/*
  • 久恒先生は私に図解の世界に引き連れて、未知な知恵を教えてくれました。ありがとうございましたm(_ _)m。理系生の私として、文字や絵で書く能力が低いです。公式で整理した問題がどうのぐらい難しくても、解けますが、文書を短文になる方法がよくわからなかった。この授業を受けて、図で表現する方法を段々わかりました。また、いろいろな図解の知識を身に付けたいです。図解のポイントを四つまとめました。「シンプル」、「簡潔」、「筋道」、「絵」です。
  • 授業を受けるのは二回目です。去年の授業を通して、難しい文章を図解でキーワードの関係性が整理しやすくになると感じていました。今学期、卒業論文のため、図解を通じて自分が書いた文章を相手にわかりやすくに伝える能力を身につけたいと思って、今後も練習をしっかり積みます。ありがとうございました。
  • 凄く面白い授業です。、文章は上手く納得できないと、図解のキーワードをつかめないと思います、勿論簡単なキーワードの方がいい。図解のスキルを身につけるように、これからもっと頑張ります、、、本当に有り難う御座いました꒰•ི̫͡ુ•ྀૂ꒱
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