Sankei News Channel の 動画取材

k-hisatune2010-01-07

9時:出勤。
9時半:学長室ミーティング
11時:ホームページ打ち合わせ
12時半:多摩大総研中庭先生と地域活性化マネジメントセンターの新しい部屋で打ち合わせ
13時:産経新聞「祝賀版」と「産経動画ニュース」の取材で二人みえる。知研の八木哲郎会長も同席。
「知の現場」パーティ上映&産経動画ニュース(YOUTUBE)は、下記のように活用。

http://www.youtube.com/user/SankeiNews

取材テーマ:図解思考と「現代の志塾」多摩大学

  • 1.就活は難しくない!志のある企業を目指せ!
  • 2.まずは志のある大学に入ろう
  • 3.大学の4年間でどんな志を持つのかが重要!
  • 4.産・学・地元連携の多摩地区の試み(「志」での連携)
  • 5.「知の現場」のプロジェクトを総括する!

産経新聞は、「特報版」や「祝賀版」と銘打って、本紙とは別の広告媒体をつくり新しいビジネスとして展開している。また、動画ニュースを配信してり、こちらは見ている人もずいぶんと多いという。新聞社もさまざまな業態を試みている。

15時半:学長到着。いくつかの案件の説明と決済など。

本日は、リレー講座があり、講師は佐々木毅先生。東大総長だった政治学者。この講義は聴けなかったが、講義の要約は八木哲郎さんのブログ「現代徒然草」でアップしていただけるとのこと。http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiturezure/

「穏健な政治学者の佐々木氏、21世紀の政治を論じる 。
昨日は多摩大学で元東大総長をつとめた政治学者の佐々木毅氏の講演を聴いた。日本の政党はいかに存続の基盤を強化すべきか、人材の育成はどうするかを論じたもので、きわめて常識的なものだった。 自民党は伝統的に医師だとか、農漁民だとか、小商店主だとか、郵便局だとか、建設会社だとか、宗教団体、遺族会だとかの団体とギブアンドテイクして支持母体を確保していたが、それが小泉時代になって全部離れてしまった。無党派層というものに切りかえてやったのはいいが、結局は自滅に自らを追いやった。いま小沢氏がやっているのは、こういう支持母体の掘り起こしで、こういう広範な支持母体がないと政党は安定しないということであろう。そして新人議員に地元の支持者をしっかり固めよと指導している。佐々木氏が最後に強調したのは、自民党時代は20世紀の時代で、それは国内的にも国際的にも終わりになった。21世紀にはまったく新しいことをやらねばならない。20世紀的なものはどんどん壊して行かなければならないということであった。」

16時20分:ホームゼミ。年末年始の動きを全員から報告を受けた後、実習。
     インターゼミ東鳴子温泉活性化チームの最終論文の詰めを宮城君と行う。
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1月7日は、1989年に 昭和天皇崩御明仁親王が即位し今上天皇となり、新元号を「平成」と決定。昭和64年最後の日。
1月7日生まれの著名人。白洲正子。1910−1998年。昭和-平成時代の随筆家。明治43年1月7日生まれ。樺山(かばやま)愛輔の次女。白洲次郎の妻。女人禁制の能舞台に演者としてはじめてたつ。昭和18年「お能」を刊行し,「能面」「かくれ里」で読売文学賞を2度受賞。古美術,古典文学,紀行などはばひろい分野で活躍。平成10年12月26日死去。88歳。東京出身。アメリカのハートリッジ-スクール卒。
http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20080627

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