- 作者: 梅棹忠夫,小長谷有紀
- 出版社/メーカー: 勉誠出版
- 発売日: 2011/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 3回
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「人類の未来」
- プロローグ
第?部
- 第1章 地球家庭論
住宅問題--家族とセックス--女性の未来--有限系としての地球の発見
- 第2章 文明との競走
子々孫々の消滅--秩序の崩壊--現代の認識--情報の時代
- 第3章 増えることはいいことか
人口爆破--光合成能力の限界--交通戦争--遺伝子工学--戦争の功罪--ヒューマニズムに対する疑問
第?部
- 第4章 欲望とエントロピー
地球は打ち出の小槌ではなかった--資源の浪費--資源の枯渇--廃棄物の処理--欲望の解放--
物と空間の古塚--文明の意味
- 第5章 目標のない環境工学
有限性の発見--地球のシミュレーション--システム・エコロジー大気の進化--雪と水--人工氷河--地球の実験
- 第6章 進歩と永遠
永遠性の否定--永続観念の基礎--進歩という幻想--予定調和はなかった--科学の本質--破滅の諸類型
第?部
- 第7章 分配の矛盾
地球と統合性--資源分布の不平等--生態史観--国家の時代--生態系の摩擦
- 第8章 地球国家の挫折
戦争の意味--弾道兵器と核--航空機と航空路--地球人の夢--大流行病時代--統合と分離
- 第9章 コスモ・インダストリアリズム
ホモ・エコノミクスの虚妄--能率の問題--産業主義--経済による地球の再編成--
地球経済による精神の退廃
第?部
- 第10章 人間存在の目的
なぜ「人類」でなければならないか--目標設定の諸段階--人種の意味--進化史的存在としての人類
- 第11章 不信のシステムとしての文化
国民文化の形成--反訳の可能性?--価値体系の摩擦--不信--「見知らぬ明日」-- 文化の責任--
歴史は意味を持つか--記憶の悲哀
- 第12章 できのわるい動物
人間の構造--情緒の生理--エソロジー--人間改造の可能性--教育は救済なり得るか--宗教の終焉
エピローグ
エネルギーのつぶし方--理性対英知--地球水洗便所説--暗黒のかなたの光明
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「ウメサオタダオと出あう・文明学者・梅棹忠夫入門」(小長谷有紀)
- 作者: 小長谷有紀
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/12/12
- メディア: 単行本
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来年は、「梅棹忠夫」研究を始めねばならない。