2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

役所、警察、病院、デパート、本屋、図書館、銀行、郵便局、、、

新居に住んで4日目。住民登録 家具購入 書斎の机や椅子の発注 大型テレビ搬入 病院のチェック 電話オープン インターネット開通 書店の規模と品揃え 渋谷のアップルストア 新職場に挨拶 本日は、郵便局で、残高確認 銀行で、口座を開設 近所の整骨院 役所で…

ブログ、メルマガ、ホームページを総合的に進化させ、新しいステージ

3月31日と4月1日。年度の変わり目は、気分は一新し新しい計画が実行に移されていく。 一方でシステムは継続していかねばならない。 組織の仕事においても個人の生活においても、私たちは継続と廃棄と更新によるシステムの進化を遂げていく必要に迫られる。中…

脳と能

・20世紀は主題の時代、21世紀は方法の時代。 ・西行は歌枕を一人で一つづつ訪ね歩いた。芭蕉は西行をまねて日本中を旅した。 ・自分自身が体験してきたことを端緒に組み合わせていけば日本や世界を語れる。 ・千の単位で繰り返された習慣が臨界値に達し…

「これまでの自分」と「これからの自分」

キャリアの面では私は二度大きな決断をしている。最初は11年前に、20年以上勤めた日本航空を早期退職して、40代で大学教員への道を選択したときである。最初に雲をつかむような話があり、それが次第に形と実質を伴っていったのだが、実際の転身まで3年…

タクシーの運転手さんとの交流

最終日。 書類の片付け。 総合情報センター長と学長補佐の後任の梶先生と引継ぎ。 退職関係の手続きと来期の授業関係の確認。 秘書の鈴木さんと岩澤君と、近所のゴルフクラブのレストランで昼食。 天気と景色の良い場所で大学での思い出や二人の今後を話題に…

評議会メンバーによる送別会 in 仙台

宮城大学で最後の会議。8時40分から広報室ミーティング。 10時:岩澤君といくつかのプロジェクトの進行確認の打合せ。 11時半:デュナミス塩田君とホームページの打合せ。 12時:税理士事務所との打合せ。 13時:人事予算委員会 13時半:改革委員会 14時半:…

心地よい疲労感

朝食は新任の菅野さんと一緒にとりながらよもやま話。9時からは、昨日野田代行から提起された「学生満足」という方向に沿って、4つのグループに分かれてディスカッションに入る。昼食会場になっているレストランは海の眺望が素晴らしい。午後からは、各グル…

多摩大学ティーチイン in 熱海

車で町田まで送ってもらって、樋口さんの車で熱海へ。 ホテルニューアカオで行われた多摩大学のティーチインという名前の合宿に参加。 経営情報学部の先生たち、私を含めた4人の新任の教員、そして事務局の総勢30人ほどが参集して、外部講師の講話を聞き、そ…

生存のためのインフラ

今日だけがスケジュールがない日だった。新居の片付け。犬の散歩。 府中に住む八木さんが来訪。 そして午後は買い物。いろいろとトラブルがあったが、インターネットがようやくつながった。 やはりインターネットは、生存のためのインフラであると改めて確認…

NPO法人知的生産の技術研究会の理事会と総会

2008/03/2211時に東中野のテラハスウスに到着。 NPO法人知的生産の技術研究会の理事会と総会と講演会、そして懇親会に出席するためだ。11時半から理事会。15時時班からは総会。 理事長として理事会の司会、そして総会は2007年度の報告と決算報告。 2008年…

和気藹々

新宿の京王プラザホテルで行われた多摩大学の教職員懇親会に参加した。この3月で職を退く中谷巌学長、4月から再登板する野田一夫学長代行、今年で退任する北矢教授などとも話ができた。教務、入試、就職などを担当する事務局職員の多くとも挨拶。新任の樋…

引越

20日に仙台を発って途中群馬県で一泊し、21日の早朝に出て、東京の住居に到着。 家族4人と愛犬との車での長旅だった。 車2台での長旅である。 愛犬が車が苦手で、ずっと泣き通しでかわいそうだったが、なんとか持ちこたえてくれた。早速新居に荷物を搬…

卒業式

宮城大学第8期生の卒業式。 卒業式の日は、大学がもっとも華やかに彩られる日である。 女子学生が色とりどりの和装で飾るので、とても明るくなる。卒業式では役職者は壇上にあがる。私は今年は総合情報センター長としての立場で参列した。最後の卒業式だな…

壮行会---嬉しく楽しく愉快な会だった

仙台のSS30という高層ビルの最上階のレストランを借り切って、仙台・宮城の友人たちが集まって送別会を開いてくれた。NPO法人知的生産の技術研究会仙台の会員、NPOキャリア開発研究機構の会員、県庁関係者、大崎市、多賀城市など地元自治体関係者…

成田空港、大阪コールセンター、成田空港遺失物管理部署

ブログを毎日書いているのだが、優れた情報を発信する人々のブログも毎日読む習慣がついてきた。どの世界でも動いている人のブログは興味深いのだが、特にIT世界で活躍するブロガーの日常と情報には触発されることが多い。今日紹介するのは、アメリカ西海…

新刊予告 「仕事は頭でするな、身体でせよ!」(大和書房

大和書房から新刊「仕事は頭でするな、身体(からだ)でせよ!」が3月18日に出る予定だ。 一年前に出てまずまずヒットした「残業をするな、前業をせよ!」に続く本で、最近増えてきた若いビジネスマンへの応援歌という私のシリーズの一つという位置づけにな…

今北純一さん、波頭亮さん、、、。

先週の「さよなら講義」終了後に、東京を往復した。 19時過ぎに東京駅に着いて最終の21時32分で仙台に向かった。 もう18年も続いている仲間との久しぶりの会だった。この会だけはどんなことがあっても無理して仙台から駆けつけてきた。今回も皆の近況を聞い…

歓送会(学部)であいさつ

今年度最後の、つまり宮城大学での最後の教授会。 退職にあたり御礼の挨拶。 これまでの10年は冊子「宮城大学「時代の総決算」を参照されたい 創業期のメンバーが去り、これからの宮城大学は新メンバーで法人化に挑戦を教授会のあいだ中、一人ひとりの顔を改…

「さよなら講義」--これまでの10年 これからの10年

13時半から事業計画学科主催の「さよなら講義」を行った。 「これまでの10年 これからの10年」というテーマで1時間半ほどの講義となった。司会は宮原先生、冒頭の挨拶は金子学部長。 全員に配布した「宮城大学時代の総決算」という48ページの冊子を使いなが…

後期入学試験

今年最後の入学試験。入試本部長の馬渡学長の挨拶では、今年度9回目の入試だそうだ。 推薦、社会人、外国人留学生、センター入試、大学院入試、前期、後期、など数えてみるとずいぶんと多いことに改めて気づく。 今回は、試験監督業務で、注意事項等を読みあ…

人生が変わる! 人物伝ベスト10

今まで読んだ中で、若い人が読んだらいいと思う自伝・伝記をあげてみた。 どうだろう。 - 福沢諭吉『福翁自伝』(岩波文庫)――著者の人柄が伝わってくると同時に、日本近代史も見えてくる。軽妙で飾らない語り口が魅力。フランクリン自伝と並ぶ世界の自伝の…

最後の大崎市行政改革推進委員会を開催

大崎市行政改革推進委員会の本年度最後の委員会が開催された。 この委員会は18年度に6回、19年度に6回で合計12回だから割合頻繁に開催した委員会である。ほぼ毎回、伊藤康志市長や二人の副市長も出席し議論の行方を聴いていて、幹部が熱心な委員会だった。こ…

知的娯楽と健康活動のドッキング

「iPod touch」で、ituneやFebeで手に入れたオーディオブックを聞きながらウオーキングするのが楽しみになっている。 いま聞いているのは陳瞬臣の「ものがたり史記全話」で、全部聞くには6時間半近くかかるしろものである。 春秋戦国時代、秦の始皇帝の時代…

サヨナラ講義---これまでの10年、これからの10年(3月13日)

サヨナラ講義で配布する「宮城大学時代の総決算」という48ページの 資料の編集が終わった。以下、数字でみる11年。講義総受講者数:2607名 授業評価平均点:3.9(5点満点) 授業アンケートのまとめ枚数:1096枚 受講生の人生鳥瞰図:200枚 受講生の自分史:1…

寺島実郎監修「現代世界解析講座--いま、世界潮流と日本のあり方を考

4月から赴任する多摩大学で、寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座--いま、世界潮流と日本のあり方を考える」が始まる。 この講座は大学の前期の科目で経営情報学部1年生350人は必修で、社会人の受講生も300人募集している。 http://www.tama.ac.jp/寺…

「R25」(3月6日号)--「たった3時間で振り返る自分発見ノート

リクルート発行の「R25」という若者向けの人気フリーマガジンがある。 首都圏の駅でこのマガジンをピックアップできるが、発行日には通勤客が争ってとるので、膨大な数の部数も一気にはけるそうだ。「25」は、25歳からという意味で若いビジネスマンを主な…

「記録の蓄積による総決算」が次のステップにつながる

9時から、3月の総合情報センター会議。 センター長(私)、二人の副センター長、そして大和・太白両キャンパスの図書館と情報ネットワークの担当部局との会議で、毎月第三週に開催される総合情報センター運営会議につながる会議である。終了後、企画情報班の…

「今日も生涯の一日なり」(2007年版)の冊子が完成

毎日書き続けているこのブログの1年間の文章をまとめた2007年版の冊子「今日も生涯の一日なり 3 2007年版」ができてきた。657ページとなってかなり分厚く、辞書のような体裁となった。 昨年の1月1日の「謹賀新年」から、12月31日の「加茂神社(仙台)と宇佐…

IT世界という新大陸の建国の精神を探す旅---「ウェブ時代 5つの

「ウェブ時代 5つの定理」(梅田望夫)を入手しざっと読んだ。 シリコンバレーでビジョナリーと呼ばれている影響力の強い天才たちの発する切れ味の良い言葉に接し、その意味を考える。これが梅田望夫が渡米以来16年間続けてきた勉強法だった。 このビジョナ…

「私の伊勢物語」を読む−−在原業平の真の姿

「伊勢物語」の主人公と思われる在原業平の没年は紀元880年で享年は56歳だった。 この125段の独立した非常に短い物語は作者不詳だが、成立は10世紀の初め頃と推定されている。内容は209首の和歌を中心とする物語である。 「源氏物語」は今年が千年紀というか…