女性編集者二人と企画の相談

午前中は、秘書の近藤さんと打ち合わせをしながら仕事を片づける。途中4年生が相談に現れてその解決に大森拓先生と相談。
教員ラウンジで、私のゼミで教科書に使わせてもらっているサービスマーケティングの近藤先生、そして大森瑛先生と歓談。大森瑛先生は対馬に調査に行くとのことだったが、とても興味深い土地のようだ。

午後。出版社の女性編集者が来訪。
「図解で身につく! ドラッカーの理論」を担当してもらっている中経出版の女性編集者・吉野さんがみえる。この本の直近の動き、ツタヤのフェアの件、電子出版の打ち合わせを行う。
また4月を予定している次の文庫本の出版のための相談をして、フォーメーションが決定した。
こちらからは、大学の資源を活用した出版企画や、大学院での出版プロジェクトのアイデアなどを説明し、ブレーンストーミング

フリーの女性編集者が来訪。
以前私の本を担当してもらったことのある三笠書房の編集者から最近フリーになった女性編集者・柴田さんがみえる。
私の方からは、今年取り組みたい大型の企画について説明したが、興味を持ってもらった。フリーの編集者は、特定の出版社の文化から離れて、自由に著者と出版社をつなぐことができるのが強みだと思う。いくつかのアイデアを出してみた。どれが形になっていくか楽しみだ。


夜はゼミの飲み会。
永山の牛角で、東京ヴェルディ応援チームと飲み会。後期の試験もほぼ終了段階にあり、みんなリラックス。来年の合宿も話題に。酒井先生のゼミ生たちとも交流。