近隣の高森中学校の1年生3人の男子生徒が11時に来訪する。
大学教員とはどんな仕事をしているのかというテーマでの来訪で、昨年から2度目だ。
初めは研究室の本やファイルボックスを見学して、その後は質問を受けながら話をする。途中からは、図の面白さについて描きながら説明したり、実際に彼らに「自分を巡る人々」をテーマに描いてもらった。お昼の弁当も研究室で食べてもらうなどゆっくり接した。
最後に、私の著作から1冊ずつあげるといって選んでもらう。
彼らは「頭のいい子は図で育つ」「図で考えれば文章がうまくなる」「勉強してはいけない!」の3冊を選んだが、最後の本は誤解の無いように説明はしておいた。
午前は会議2つ。午後1つ。
夜は、NPO法人知的生産の技術研究会仙台のセミナーで日本経済新聞仙台支局長の篠原さんに「編集する」というテーマで語ってもらった。その後の懇親会も盛況だった。