娘の受験をテーマとした短歌ができた

娘が大学卒業後、3年間看護専門学校で学んだが、本日は看護師の国家資格の試験日だった。
早朝から家族全員で動き始め、9時から午後5時までの試験を終えて、全員で泉ケ岳の「やまぼうし」で打ち上げの食事をして、泊まった。

土日にNHKで短歌と俳句の全国大会をやっていて素晴らしい歌や句を何となく眺めていたが、温泉につかって間に、娘の受験の日のことをテーマにひとつ俳句か短歌をものしてみようかと考えながら湯に入る。
隣のおじさんが話しかけてくるが、上の空で応えながら想を練る。


  慎重に
  アクセルふかす
  受験日の朝
  妻は母なり
  我も父たり


自分の心を見つめ表現しようとする時間は実に豊かな時間だった。