T-Studioの「名言との対話」が20回の大台に乗った。
さて、次回は誰を取り上げようか。
時間をやりくりして美術館を訪問。
- 金曜日:東京ステーションギャラリー「戦後40年 幻の画家 不染鉄」
「副学長日誌・志塾の風」170708
品川キャンパス
・金先生
・浜田先生:教員採用「キャリア」
大学院教授会。
・カリキュラム、秋の最終試験、学年暦、、、、。
・徳岡研究科長・今泉データサイエンスコース長
九段サテライト:インターゼミ。
・グループ作業
・サービスエンタメ班はフィールドワーク中
・金先生:最近の報告
・松井先生:高大接続。ミュージックセキュリティと芝増上寺のイベント。
・高野課長:研究
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「名言との対話」7月8日。ジョン・ロックフェラー「よし、金銭の奴隷になるのはもうやめた。ひとつ、金銭を奴隷に使ってやろう」
ジョン・デイヴィソン・ロックフェラー・シニア(John Davison Rockefeller, Sr、1839年7月8日 - 1937年5月23日)は、アメリカ合衆国の実業家、慈善家。スタンダード・オイル創業者。
若い頃の目標は、「10万ドルを貯めることと100歳まで生きること」だった。31歳でスタンダード・オイルを創業し、水平統合の達成と新たな垂直システムをつくりあげ、史上最大の資産をもつ富豪とされるまで大成功をおさめた。58才で事実上の引退をし、その後97才で亡くなるまでの40年間は医療・教育・科学研究促進などを目的としたロックフェラー財団を創設した。シカゴ大学、ロックフェラー大学を創設した。現在のフィランソロピーのおおもとをつくった人物である。富豪になること、長寿を得ること、この目標は達したわけだ。
以下、金と成功に関わる言葉。
・十セントを大切にしない心が、君をボーイのままにしているんだよ
・何百万もの富を築いたが、私はそれで幸せを得ることはなかった
・世界で最も貧しい人は金以外の何も持っていない人である
・成功の秘訣は、あたりまえのことを、特別上手にすることだ。
・事業の成功には、奇跡はない。永遠の成功は自分を信ずることだ
ジョン・ロックフェラーの31才からの27年間の事業家としての成功に目を奪われるが、それは金銭の奴隷としての活動だった。実は58才での引退後のフィランソロピー活動の方がはるかに長く、意味があった。それは金銭を奴隷にして新しい道を切り開いた日々だったのだ。ロックフェラーの97年の大いなる生涯、特に後半を眺めると、以下の言葉に深く納得する。ロックフェラーは「幸せ」を求め、それを手にした人だったのである。
・もし、あなたが成功したいのなら、踏みならされ受け入れられた成功の道を行くのではなく、新たな道を切り開きなさい
・いかなる種類の成功にとっても粘り強さほど大切なものはない。粘り強ささえあれば、ほぼなんでも乗り越えることができる。
・幸福への道は、二つの簡単な原則に集約される。一つ目は興味があり、自分が得意とするものを見つけること。二つ目は、一つ目で見つけたものに、情熱と才能とエネルギー、もてるもののすべてを注ぎ込んで全力でそれにあたることである。