2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『多摩大学時代の総決算』。『宮城大学時代の総決算』と併せて、宮城大11年・多摩大11年の合計22年間の大学教授生活の総決算。

『多摩大学時代の総決算』(47ページ)。教職員に配布済み。 『多摩大学時代の総決算(2008年度~2018年度)』。こちらからPDFで。 http://www.hisatune.net/html/01-kyouiku/tamadai_sokessan.pdf ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 宮城大11年・…

公務員研修の受講生の感想のまとめが届く:代表のまとめ。各人の研修の評価。印象に残った言葉。

先日行った公務員研修の受講生のまとめが届いた。これほどよくまとまった感想は珍しい。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ○全体(研修生代表まとめ) ・図は様々な方法で表現できるが故に完成形がないため、他者と優先順位・因果関係・包含関係などについ…

最後の大学運営委員会で挨拶。最後の教職員懇親会で挨拶。

午前中は研究室:4月の4つの講演の資料準備。 午後は九段:大学運営委員会:最後に挨拶「10年間、大学運営委員会にすべて出席した。混乱から組織的運営へ。量的にはあるレベルに達した。例えば2012年作成の初の学部中期計画では名目就職率98%・実質88%とい…

来年度の多摩大総研の活動打ち合わせ。二人のナイチンゲール。看護の母と、自己啓発のパイオニア。

午前:4月の講演準備。 午後:多摩大学総合研究所。松本、長島両氏と来年度の活動打ち合わせ。 活性化した活動になりそうだ。 ----------------- 品川での大学院運営委員会に出席。 ----------------- 品川との往復で、ナ…

最後の教授会挨拶「紙、泥、そして木、次は鉄の船へ」

午前。 学部運営委員会の後、教授会。新レイアウト。 3月の教授会なので、最後に挨拶。 「今年は横綱稀勢の里・メジャートップのイチローが引退しましたが、私も同じタイミングで専任を退任します。多摩大の30年。最初の10年は大学改革の旗手として黄金の輝…

「邪馬台」2019年春号が届く。第3回「ビジネススクエア多摩」企画運営委員会。

「邪馬台」2019年春号が届く。 ・私の連載『読書悠々』は、外国人特集。趙紫陽「人治ではなく、法治」。ソン・ギジョン「これからは二度と日章旗の下では走るまい」。呉清源「勝っても負けても、最善の一手を尽くせば、それで立派な一局なのです」。アルビン…

山梨人物探訪。「ハーブ庭園、旅日記」の「ふじさんデッキ」。志村忠良。高山行男。

「ハーブ庭園、旅日記」の「ふじさんデッキ」からの展望。高さ13メートルの展望台で、富士山・河口湖・庭園を一望できる。富士山の裾野がすべてみえる唯一の場所。 中東からの団体が庭園を歩いていた。 ふじさんデッキ | ハーブ庭園 旅日記 富士河口湖庭園 …

山梨人物探訪:ぶどうの丘美術館(田中秀次郎)。ワインの先覚者記念室(高野正誠)。山梨県立文学館。山梨県立美術館。

山梨の旅。 ぶどうの丘。 ぶどうの丘美術館は田中秀次郎寄贈展。田中秀次郎とはだれか? 1階は「日本画家が描く美しき日本女性像」展。 牧野邦夫(1925年生)。高坂卓至(1931年生)。松沢英雄(1929年生)。高塚省吾(1930生)。魚谷洋(1955年生)。 地下…

イチロー語録から(22日、23日の新聞)。日経広告「新・深・真 知的生産の技術」。

22日の新聞と23日の新聞をたくさん買ってイチローの言葉を拾ってみた。 ・800回の口惜しい思いがある。誇れるとすれば、常にそれと自分なりに向き合ってきた事実だと思う。(2013年、日米通算4000本安打達成時)スポーツ報知。 ・僕は野球の研究者でいたい。…

NPO法人知的生産の技術研究会の総会と久米信行さんセミナー。

10時半:立川で4月出版の単行本の最終読み合わせ。 ーーー 15時:代々木、力丸君と打ち合わせ。今後やるべきことの全体像がみえてきた。JAPANプロジェクト。 ーーー 代々木:NPO法人知的生産の技術研究会 16時半:高橋副理事長、福島事務局長と打ち合わ…

平成30年度多摩大学「卒業のつどい」。私もイチローと一緒に卒業です。

平成30年度多摩大学卒業式。245名が卒業。 学長:多摩大は平成と並走。学部・大学院OBは9201人。一期生は50代に差し掛かっている。平成の期間に何が変わったのか。冷戦後の30年。一つはインターネット。軍事技術のアーパネット(1962年)の民生転換。開放系…

ポッドキャスト『ビジネスに活かす 偉人の名言』の4月分を収録。城山三郎、村野四郎、内村鑑三、リー・クアンユー。

午前:学部運営員会。 午後 ・できあがった「多摩大時代の総決算」を教員全員に配布。 ・「こえラボ」の岡田さんと「ビジネスに活かす 偉人の名言」4月分収録。2時間半。 城山三郎「静かに行くものは健やかに行く。健やかに行くものは遠くまで行く」。村野四…

「図解アルチザン」、再決起集会。

多摩大大学院で私の授業を受けた社会人たちで構成する「図解アルチザン」のメンバーの祝宴。2008年に多摩大に着任した年から出版プロジェクトを展開してきた。 『図解 資本論』(イーストプレス。2009年)。『40文字でわかる! 知っておきたいビジネス理論』…

イチロー凱旋。どういう出処進退になるのか。そこに興味がある。

イチロー凱旋。 どういう出処進退になるのか。そこに興味がある。 永山で編集者と面談。 ・「名経営者の言葉」の修正箇所の確認と相談。 ・次の企画の話題も。 ーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」3月18日。鴨居羊子「金づちでも、ナベでもいい。…

4月初め刊行『名経営者の言葉』の原稿チェック。

4月初旬刊行の『名経営者の言葉』の原稿チェック。もうアマゾンに出ている。「戦後の日本を作り上げてきた名経営者たちが遺した言葉。時代は変わってもズシリと心に響きます」と内容を紹介されている。 https://www.amazon.co.jp//dp/4534056834 ーーーーー…

多摩大学目黒高校卒業式で来賓祝辞。歌は「不易」、名前は「流行」。

多摩大学目黒高校の卒業式に参列。9時半から2時間ほど。 312名が卒業。この高校の卒業式には何度も出席しているが、以下のように賞が多い。 理事長賞。優等賞。6カ年皆勤賞(7人)。3ヵ年皆勤賞。東京都知事賞。日本私立中学高等学校連合会賞。東京都中学高…

河合敦『旅する歴史家』

河合敦『旅する歴史家』(産業編集センター)を読了。 この本を書いた2019年現在で、著者は54歳。27年間の高校教師を経て、多摩大学客員教授。著作数は200冊を超える。テレビ出演も多い。 著者はこの本を書く中で、これかの人生を考える良い機会を持った。以…

三軒茶屋で作戦会議。

午後:大学で仕事。 ーー 夕刻:渋谷の岡本太郎の「明日の神話」。いつみても元気をもらえる。外国人(欧米系)の集団が見物していた。 夜:三軒茶屋の「きよみず」で橘川さん、久米さんと作戦会議。 ソーシャル万博。熱中小学校。富士箱根伊豆学会。大学改…

多摩の企業見学2回目は、三鷹の株式会社コミクリ(佐藤弘人社長)。

三鷹。 NJ出版社の編集者と駅構内のレストランで昼食を摂りながら、4月初旬刊行の新著の打ち合わせ。組みあがった本の形式のラフと、表紙デザインを見せてもらった。数日で内容をチェックし、「まえがき」の補足をする予定。読書に関する新企画のアイデアも…

多摩の企業見学2回目は、三鷹の株式会社コミクリ(佐藤弘人社長)。

三鷹。 NJ出版社の編集者と駅構内のレストランで昼食を摂りながら、4月初旬刊行の新著の打ち合わせ。組みあがった本の形式のラフと、表紙デザインを見せてもらった。数日で内容をチェックし、「まえがき」の補足をする予定。読書に関する新企画のアイデアも…

隣の多摩大学総合研究所へ移動。

研究室を移動。本日から隣の多摩大学総合研究所(所長)が居室となる。 窓際の席。 気分を一新して、新しい時代を切り拓こう。 ----- ・松本先生。 ・久保田先生。 ーーーーー 「名言との対話」3月12日。大西巨人「問題を書くべき。問題の解決ならなお…

原稿書き

原稿書きに没頭。 田辺茂一。川又克二。立石一真。本田宗一郎。岩田弐夫。柳田誠二郎。円城寺次郎。古岡秀人。藤井康男。佐治敬三。斎藤英四郎。大社義規。永谷嘉男。布川角佐衛門。井深大。 ーーーー 『新・深・真 知的生産の技術』の新しい書評2つ。 楽天…

『梅棹忠夫著作集』第5巻「比較文明学研究」(575ページ)を読了。

『梅棹忠夫著作集』第5巻「比較文明学研究」(575ページ)を読了。 毎日少しづつ読み継いできた。目からうろこが落ちる毎日だった。 全22巻を読むという大きなプロジェクトが始まる。 ・文明の生態史観・比較文明論の展開・文明学の課題と展望 梅棹忠夫著作…

多摩大学大学院学位授与式。

多摩大学大学院学位授与式。 ・始まる前に学長と懇談。新著『新・深・真 知的生産の技術』を贈呈。世田谷、児童虐待、、。 学長:840名のOB。平成と並走した30年。中国は日本の10分の1から3倍へ。アジアダイナミズム。次のビジョン、構想は?ジェロントロジ…

立川。多摩。代官山。荻窪。

立川で所用。 ーーーーーーーーーーーーー 大学に訪問いただいた大分県東京事務所で企業誘致を担当している、久保誠・中津市東京事務所長と懇談。中津出身者として故郷へのアドバイスなどをする。久保さんは耶馬渓三光村の出身。楽しかった。 ーー 代官山で…

本年度最後の入試。

大学。 ・松本先生 ・杉田先生・金先生 ・午後:入試本部詰め。本年度最後の入試。 研究室 ・ZOOMで仙台の岩澤君と「多摩大学時代の総決算」の編集ミーティング。最終段階。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」3月7日。鶴岡一人「グ…

新著『新・深・真 知的生産の技術』を発刊ーーアマゾンに書評2つ

新著発刊。 新・深・真 知的生産の技術―知の巨人・梅棹忠夫に学んだ市民たちの活動と進化 (コミュニティ・ブックス) 作者: 久恒啓一,八木哲郎,岩瀬晴夫,小野恒,加藤仁一,知的生産の技術研究会 出版社/メーカー: 日本地域社会研究所 発売日: 2019/03/01 メデ…

「食材に国境なし」ーー銀座「懐食みちば」。

昼食は、高校の同級生たちと銀座の「懐食みちば」。道場六三郎の店。孫娘が支配人をしていた。松田君の贔屓の店。猪俣君と泉君。 道場 六三郎(みちば ろくさぶろう、1931年1月3日 - )は、日本の和食料理人。現在88歳。1993年より、フジテレビ系列の人気番…

「つまらなくない生き方を」ーー研修会二日目。湘南キャンパスにて。

研修会二日目。 10時前に湘南キャンパスに到着し、キャンパス見学。 10時半から手塚明美さん(認定NPO法人藤沢市民活動推進機構副理事・事務局長)の講義を聴く。 ・「つまらなくない生き方を」「事例」「多世代間交流を楽しむ」「夢をかたちに」「多少の報…

多摩大学経営情報学部FD/SD研修会を開催。湘南国際村にて。一泊二日。 教員と職員の合同研修会。

多摩大学経営情報学部FD/SD研修会を開催。湘南国際村にて。一泊二日。 教員と職員の合同研修会。 来年度から参加する新人教員6名も参加。 届いた『致知』4月号。 ・昨日のブログで紹介した『愉快な人生を生きる』の著者・田口佳史氏が「天運を呼ぶ生き方」と…