仙台で東北「道の駅」大震災研究プロジェクト報告会を開催

9月に多摩大学・東北「道の駅」大震災調査隊の団長として岩手・宮城・福島の被災地を調査しました。私は宮城チームを引率して8つの道の駅を回りました。その報告会を仙台で開催します。寺島実郎多摩大学長が基調講演を行います。私は冒頭のご挨拶を担当する予定です。
東北、宮城、仙台の方々、参加しませんか。ご来場者には本調査の報告書を進呈いたします。

以下、案内文。詳細・申し込み
http://www.tama.ac.jp/guide/managementcenter.html
http://www.tama.ac.jp/guide/managementcenter/120116_michinoeki/michinoeki_pj_fax.pdf

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ご承知の通り、昨年3月11日に起こった東日本大震災は、日本全土に大きな被害を与えるとともに、日本の防災やまちづくりのあり方に大きな転換を求めています。東北の「道の駅」は、震災直後に被災者救援の拠点となっただけでなく、自衛隊・消防等の基地・物資の集積配送場所、市場の開催場所など復旧・復興支援の拠点としても機能したと言われています。

本研究プロジェクトでは、「道の駅」が果たした救援、復旧・復興支援機能の実態を明らかにするため、被災地の29の「道の駅」や地方自治体に行ったヒアリング調査と、139の全東北「道の駅」を対象としたアンケート調査を行いました。本報告会では、その結果を報告するとともに、関係者のパネルディスカッションを通して、「道の駅」が今後果たしうる、平常時と災害時の双方に適応した地域の多機能型交流拠点としての役割を議論、提案します。

テーマ : 『東北「道の駅」の震災対応の実態と新しい役割』
日 時 : 平成24年2月14日(火)13:00〜18:00
参加費 : 無料
場 所 : せんだいメディアテークhttp://www.smt.jp/info/access/) 〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
主 催 : 多摩大学地域活性化マネジメントセンター
協 力 : 特定非営利活動法人 東北みち会議

【プログラム】
13:00 開会 (12:30 受付開始)
13:10 基調講演
     多摩大学学長 寺島実郎 『東北から考える日本創生への道〜「道」という視点の重要性〜』      
15:00 調査結果報告
16:10 パネルディスカッション 『道の駅に求められる新しい地域連携機能とは』
     ≪パネリスト≫(予定)
     国土交通省東北地方整備局 道路部 道路情報管理官 赤川正一
     道の駅「三本木」駅長 遠藤栄悦様 ・ 道の駅「ひらた」駅長 高野哲也 他
17:20 質疑応答
18:00 閉会

【申込方法】
参加申込書にご記入の上、平成24年2月7日(火)までにFAXにてお送りください。
定員(200名)になり次第、締め切らせていただきます。

【主催者連絡先】多摩大学地域活性化マネジメントセンター
 〒206-0022 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1 TEL 042-337-7766 / FAX 042-337-7765
 (担当:久恒、松本、中庭、酒井) (事務担当:武井)
http://www.tama.ac.jp/guide/managementcenter.html
http://www.tama.ac.jp/guide/managementcenter/120116_michinoeki/michinoeki_pj_fax.pdf
【申込に関する問い合わせ先】特定非営利活動法人東北みち会議
 〒980-0014 仙台市青葉区本町1丁目13-32 オーロラビル2F TEL 022-398-5518 / FAX 022-722-3381
 (担当:安藤、岩舘)

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