後援会主催の父母対象のセミナーとパネルディスカッションと交流会。
父兄の参加は120名ほどで盛況だった。
- 私が担当した基調講演のタイトルは「現代の志塾・多摩大の戦略--産業社会の問題解決の最前線に立つ志人材(人物)を育てる」。 以下の内容。
多摩大鳥瞰図絵・世界潮流とアジアダイナミズム・多摩大ホームページ・多摩大戦略図・カリキュラム全体像・ゼミ中心大学・就職・手厚いキャリア支援体制、、、。
現代の志塾・志人材・多摩学・アジア・グローバルビジネスと地域ビジネスとビジネスICT・多摩30%へ・志企業・志人材・、、。
- パネルディスカッションのテーマは「世界の変化に対応する企業の志・学生の志とは?」
コーディネーターは中庭先生。
パネリストは、京西テクノスの安田真人管理本部長、スタック電子の新川雅之取締役営業企画本部長、多摩信用金庫の小池冬記主任調査役、トランスコスモスの名倉英紀人事本部長。
それぞれ、優れた企業の第一線で仕事をしているリーダーであり、言葉に重みがある。大変にいいパネルになった。有難いことだ。
終了後は、学食で父母出席者と参加企業の方と教職員の交流会。ゼミ生の父母と教員の交流が盛んに行われた。私も1年生、2年生のゼミ生の父兄と会って話ができた。このブログを毎朝読んでいる中村天風のファンのお母さん、「致知」に書いた徳富蘇峰論を読んでいて「人物記念館の旅」に関心のあるお父さん、インターンシップのいい仕組みを提案いただいたお父さん、、、。孫が心配でたまらない祖母の話もじっくり聞いた。
最後の締めの挨拶。
終わって、教員ラウンジで先生たちと歓談。
浜田先生、今泉先生、豊田先生、出原先生、彩藤先生、、、、。
途中で、重鎮の望月先生から励ましの言葉もいただく。
本日メールでいただいた御礼の挨拶から。
「本日はセミナー交流会で名刺交換をさせて頂き、有難うございました。 多摩大の理念、戦略はすばらしく、愚息は良い大学とご縁があったと喜んでおります。 4月から2年生になりますので、いろんなカリキュラム に積極的に参加させたいと思います。 父兄も参加できる勉強会もあれば嬉しいです。」
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帰宅後、テレビ東京で「河北新報のいちばん長い日」を観る。
知り合いと思しき記者の名前もあった。
東日本大震災にあたっての報道姿勢は、長い歴史のある河北新報の真骨頂が現れた場面だったことを改めて確認した。今週日曜日は、一周年。
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父兄の感想から。
・大学の方針がわかった
・子どもに問題解決の意識を持たせたい
・上の子が通う大学にはこのような企画はない、多摩大学はなかなかやるな、という感じ
・大変良い企画、お知らせは早めにしてほしい
・自分の頃とまったく就職に対する考え方が違うことを認識
・就職でない切り口のセミナーの開催も希望
・今日帰ったら、じっくり子どもと話してみたい
・パネルは様々な業種の話が聞けてよかった
・大学側が一丸となって動いている感じを受けた、教職員の熱意を感じた
・講演を通じ、志塾としての目指すところがわかった、講演に熱意を感じた
・企業人事担当の生の声が聞けてよかった
・シューカツの厳しさを実感した
・「多摩学」の考えはいいが、就活に活用されていない
・先生方の理想と学生の現実にギャップを感じる
・学生が取り組んでいる姿勢や支援内容をもっと説明がほしかった