学長講話。「2012年夏」
- 香港、カタール(中東協力会議)、パリ(IAEAエネルギーパラダイム)、ウイーン(IAEAと面談)、ロンドン(国際戦略研)、、。
- カタール。2011年の個人あたりGDP10万ドル(世界一)。天然ガス。
- 中東協力会議:2004年「アメリカは失敗する」。2008年「中東は液状化する。親米イスラムから揺らぎ始める」。2011年「覇権なき中東へ」。
- 今年2012年の問題意識「イスラエルのイラン攻撃はあるか?」。全力を挙げて全世界からヒヤリング調査。プロほど、可能性は低いというがそうか?。正気で判断するか?
- イスラエルの孤立感は深い。アメリカが中東から引き始めた。ダブルスタンダード。関心を失いつつある(エネルギーパラダイムの転換。シェールオイルブーム)。
- 日本は東電管内で原発ゼロでまかなっている。LNG天然ガスの輸入でしのいでいる。3兆円の費用増加。食糧輸入は6兆円。
- エネルギーは全体知。技術を持った高度先進国。常に多様な選択肢を持っておくべきだ。ベストミックス。
- 若い人は創造者に関わったことがない立場。
- 近隣諸国との関係のねじれ。大中華圏の進化。経済産業論から、大中華圏の政治化!華僑3000万人。香港・台湾・シンガポール。社会主義というまとめ方から中華民族というメッセージ。北京オリンピック。上海万博で胡錦濤「中華民族の歴史的成果」。尖閣にきたのは「世界華人保釣連合」という旗だった。世界中の華人にパラボナアンテナで有利な情報を提供。
- 竹島。ドイツ・フランスの事例、戦後の互いの成長、未来志向を訴えるべき。矮小な空気、器の小ささ、
、、。
- 日本は発信力を試されている。正面から、きちんとしたものの考え方。
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グループ学習で、今後の研究プランを相談。
私の担当の地域・震災班の立て直しのために、クリヤーな方向を明示しておいた。福島、道の駅、農業生産法人、若者、、。
菅野先生の車で一緒に帰宅。