6月24日の授業での参院選公約の図解に挑戦1回目。2年生の19才中心。アンケート結果。
- 投票に行く・たぶん行く:93名。行かない・行けない:49名。未定15名。投票率59%。
- 支持政党:自民党58名、民進党31名、公明党21名、共産党10名、こころ2名、生活2名、社民1名、未定20、なし5名。
- 用事と重なっているという人が多かったので、期日前投票ができることを教えたい。
「名言との対話」6月29日。内田魯庵。
- 「日本の政治家という奴は、政治で飯を食おうというのじゃから、良心の切り売りをするのが公然の商売となりおる。」
- 明治時代の評論家・翻訳家、小説家、エッセイスト。丸善の書籍部門顧問なども務めた。ドストエフスキーやトルストイの翻訳も行った。明治時代の文豪たちの人物評伝が今なお高い評価を受けている。6月29日、死去。享年62才。
- 毒舌家として有名。辛辣で骨を刺す批判、社会風刺の舌鋒鋭く、人気者をつぎつぎとやり玉に挙げた。読む方は痛快であるが、悪く書かれた方は一生覚えていて、一生の敵となる。しがたって敵が多かった。そしてだんだん世間が狭くなっていく。
- 政治で飯を食おうという政治屋は昔からいたことがわかるが、そもそも政治で飯を食えるというシステムがおかしいのではないか。やはり政治に金をかけすぎである。