「副学長日誌・志塾の風170226」
- 経営情報学部講演会・役員会
・私は冒頭の挨拶で「多摩大の現状報告」
・2017年度役員選出の相談。後援会運営日程。2016年度補正予算。副会長交代。
・課長報告:水嶋教務課長「アクティブラーニング元年。成績の向上。ホームゼミ」。黒瀬学生課長「課外活動。学生会。多摩祭。フットサル部。女子フットサル。スケート部」。早河就職課長「後110数人。3年生が始まった」
・昼食
- 経営情報学部後援会主催「就職セミナー」
・私は冒頭の挨拶「多摩大の現状報告」:文科省改革ランキング。全分野で量の問題はほぼ解決。質の向上へ。離学率に焦点。アクティブ・ラーニングの多摩大。提供プログラムを信じて。
・2017年度のキャリア支援:奥山先生「名目99%、実質86.3%。上場企業率。満足率。、、}
・就職活動の準備について:浜田先生「準備。スケジュール前倒し。3年生の10月上旬には仕上がり。出費10万プラス交通費、、、」
・4年生が語る「役立つ準備。就勝の実際」:梅澤先生
・・米倉聡之介(日本航空):TOEIC175点から850点に。フィリピン語学留学。韓国済州島フォーラム。アメリカ交換留学。ニューヨークでインターンシップ。
・・栗生明奈(HOYA):ゼミ活動中心。
・・金井沙樹(リーブライフテンティワン):オープンキャンパス支援活動。
・・土屋建人(イトーヨーカ堂):地域活動。キャリア支援が充実。
第2部はゼミ別懇談会:保証人とゼミ担当教員の懇談
日本航空に総合職で入社する米倉君と。
- 退職教員送別会:ラウンジ。大森先生。樋口先生。酒井先生。奥山先生。
私は冒頭の挨拶。
教授陣が退職教員をねぎらいながら、遅くまで語り合う。
いい風景だなあ。
「名言との対話」2月26日。ヴィクトル・ユーゴー「第一歩は何でもない。困難なのは、最後の一歩だ」
ヴィクトル=マリー・ユーゴー(仏: Victor, Marie Hugo[1]、1802年2月26日 - 1885年5月22日)はフランス・ロマン主義の詩人、小説家。七月王政時代からフランス第二共和政時代の政治家。1959年から1965年まで発行されていた5フラン紙幣に肖像画が採用されていた。
フランスのロマン主義の指導者として多くの傑作を書いた文豪ユーゴーは、民主主義者としてナポレオン三世の野心を攻撃し、19年にわたる亡命生活を余儀なくされた。その間に傑作小説「レ・ミゼラブル」や多くの詩集を刊行し、世界的文豪となった。そしてナポレオン三世が普仏戦争で斃れると民衆の大歓迎を受けてパリに戻った。
「あと千人しか残らなくなっても、よし、私は踏みとどまろう! あと百人しか残らなくなっても、私はなおスラ(古代ローマの独裁官)に刃向かおう。 十人残ったら、私は、十番目の者となろう。 そして、たったひとりしか残らなくなったら、そのひとりこそはこの私だ!」
冒頭の言葉は、文豪ユーゴーではなく、民主主義者としての政治家・ユーゴーの絞り出した言葉である。難しいのは長い間戦い続けることであり、勝利に向かう最後の一歩である。19年に及ぶ亡命生活を送り、その境遇の中でも大いに敵に立ち向かった人の気迫の言葉であり、心打たれるものがある。