インターゼミ(社会工学研究会)。寺島学長の連休はサンフランシスコ、仙台、台湾。そこをきっかけとした講義。
- 1951年のサンフランシスコ講和条約・日米安保から60年。中国は台湾と締結。1972年の日中国交回復まで。
- 5月6日は中華民国の辛亥革命100年。国父・孫文と日本のアジア主義者。客家(ハッカ)。白山神社(孫文と宮崎滔天)
- 台湾は1895年の日清戦争で割譲後50年日本領。朝鮮は1901年以来35年間日本領。靖国神社。
- 台湾からの義捐金160億円。2000万人の人口。
- 台湾は国家なのかという問い。国連からの追放。本土人と台湾人。17Cまではオランダ支配。
- 日本の中国進出の成功には、台湾の企業と組んだ例が多い。言葉、交渉力、、。ゴールデントライアングル。
- 台北から15分の松山空港から、羽田第四滑走路。川崎プロジェクト。新たな後背地産業の育成。
- 空海、親鸞、そして日蓮という日本仏教史の流れ
- 東アジアに産業と教育の連携
- 2010年のインターゼミ論文集。積み上げ。自分にひきつけて考えよ。
その後、各グループに分かれて議論。
私の担当するグループは、連休中に調べたところを各自発表するところから始まった。
エネルギー、孫正義、仕事、ボランティア、ガレキ、震災孤児、農業・漁業の株式会社化、義捐金、自治体連携、、、、。若者を東北に集めるというテーマも関心を集めた。