連休明け。授業が3連発。

連休明け。授業が3連発。

  • 講義「マネジメントデザイン1」の4回目の授業。

前回アンケートの質問への回答。前回の学生の図解「私の大学生活」の講評。リレー講座「関志雄」講義の概要。関東大震災からの復興を記念した復興記念館の訪問記。そして日経新聞の社説を図解する過程を体験してもらいながら具体的に図解の方法を説明。最後にこちらで描いた図解で説明・配布。

  • プレゼミ。Hグループは合同の授業。テーマはキャリア関係。椎木先生、山原先生、中村その子先生。
  • 連休明けということで、スケジュールの確認、学長室スタッフとの打ち合わせ。
  • 野田先生から電話があり、よもやま話。仙台、淡路島、ゴルフ、、、。
  • 夜の大学院の講義のため多摩から品川へ移動。
  • 大学院「実践・出版プロジェクトマネジメント」の2回目の授業。

まず30分前に到着した本日の講師・堀江さんと簡単な打ち合わせ。
この受講生メンバーは全員すでにFacebookに登録が終わって、すでに活発なコミュニケーションが行われている。常時コミュニケーションが取れるという授業形態としてもい新機軸になる可能性を追ってみたい。

以下、簡単なメモ。

    • 最近の編集者の仕事=企画+製作+販促(書評・書店・TV局・ネット・イベント、)
    • 出版社は多様。
    • ビジネス書の著者になる可能性。上から目線でなく先輩からの現場感覚のあるアドバイス。
    • 著者自身が様々のメディアを持つ時代。
    • 新人発掘。原石を磨いてベストセラーを出すのは編集者の夢、しかしリスキー。「もしドラ」はブログが発見された。10万字という分量、ホントに書けるか。行動せよ。
    • 出版社の編集者とのつながり。
    • 商品として金を払って買ってくれるか。時間を使ってくれるか。
    • 自分で考える
    • 出版社のカラーを見極める。
    • 電子出版。

質疑応答。

2限目は外に場所を移して講師を囲んで質疑が行われやすい環境にするという授業の実験。この授業は24名の登録という大所帯なのが良い点と悪い点。私も個々の受講生ともコミュニケーションがとれました。